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暑くなってくると、梅も完熟梅が目立ってきますね。
スーパーの売り場からかぐわし香りが~
至福の季節です。
そんな完熟梅をつかって、甘酸っぱ~い完熟梅ジャムを作ります。
完熟梅を使った梅ジャムは、簡単にできてしかも美味しい!
あつ~い日に、お水で割った梅ジュースを飲むと「これよ、これ!」と体がいっているような気がします。
もちろん、ジャムなのでパンにつけても、甘酸っぱい美味しさが口いっぱいに広がってたまりません!
ではでは、梅も洗えたところで、完熟梅ジャムの作り方の紹介です~
完熟梅ジャムの作り方と材料
完熟梅ジャムの材料
- 完熟梅 :500g
- 砂糖 :1回目100g 2回目100g
はじめから砂糖をたっぷり入れてしまうと、焦げやすくなるので最初に鍋に入れる砂糖の量を少なめにします。
1回目の砂糖の量は、梅の重さに対して1~2割にしています。
今回はきび糖とてんさい糖をMIXして作りました。
※金属の調理器具は使わないようにします。
作り方は簡単!
- 梅を洗う→乾燥後ヘタを取る
- 痛んでいるところを取り除く
- 鍋に完熟梅と砂糖を入れ弱火にかける
- 種を取り除く
- アクを取る
- 味見をして必要なら砂糖を入れる
- とろみがつくまで煮る
- 保存容器に入れて保存する
完熟梅ジャムの作り方
1:梅を洗う
たくさんの水をつかって、梅を綺麗に洗い、乾燥させてから、ヘタを取り除きます。
2:傷んでいるところを取り除く
梅干しや梅ジュースには使えないこんな梅も、梅ジャムには使えてしまいます。
むしろ早めに水分が出るので助かる存在!
痛んでいるところを取り除いて、ホーローの鍋の底の方へ配置します。
※種はあとで除くので、ここで無理に取り除かなくても大丈夫です。
3:梅と砂糖を火にかける
ホーローの鍋に梅500gと砂糖100gをいれ、ごく弱火にかけます。
梅と砂糖を入れすぎて、ぎっちぎっち…
一つか二つ、なべ底に、つぶした梅を入れておくと、焦げ付き防止になるのでおすすめです。
4:アクを取る
弱火にかけて10分ほどすると、水分とあわあわのアクが出てきます。
※アクをちょくちょく取りつつ、マグカップへ少量とり水と割り味見…
使う梅によって砂糖を入れる量は変わるので、味見をしつつ2回目に入れる砂糖の量を考えます。
5:種を取り除く
いつもは味噌漉しに入れて種と果肉を分けるのですが、今回はざるで。
ざるに梅の種と大きめの果肉をどんどん入れていきます。
※大きなボウルを用意して、ざるで濾しても良いかもしれません。
木のスプーンでぐるぐるかき混ぜると、種と果肉が分かれてくるので、適当なところで、種を取り除きます。
※私はこの種をお醤油に漬けて、梅醤油にします。
6:とろみがつくまで煮る
とろみがつくまで煮ながら、2回目の砂糖を投入します。
またこの時アクがたくさん出てくるので、取り除きます。
7:保存容器に移して完成。
適当に冷めたら、アルコール除菌した保存容器に移して保存します。
完成です!
完熟梅ジャムの作り方のまとめ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
完熟梅ジャムの作り方の紹介でした。
楽しくて美味しい梅仕事になりますように。