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赤い梅干しを作るために、どれくらいの赤しそを用意したらいい?
梅を赤く染めあげた後、もみしその使い道は??
今回はそんなお話です。
梅干しに入れるもみしその量はどのくらい?
梅に対して赤しその量は、好みによって変えても大丈夫です。
しっかり赤く、紫蘇の香りも楽しみたいなら、梅の重さ10に対して、紫蘇の重さ2~3ほど。
こだわりはないなら、梅の重さに対して赤しその量は、10:1でも色は赤く、紫蘇の風味もしっかり付きます。
田舎では10kg程度の梅に対して、200gの赤しそしか使わない方もいました。
※市販品のもみしそなら、袋に書いてある分量で用意してください。
わたしはしっかり赤く、紫蘇の風味を楽しみたいので、1kgの梅に250gのしその葉を使いました。
梅干しに入れるもみしその量は、本当に好み次第です。
土用干しの時に、赤しそも一緒に干して「ゆかりふりかけ」を作るのが目的の方は、赤しそはもりもりたくさん入れています。
もみしそを梅干しに入れるタイミングは?
梅を塩に漬けて10日ほどしたころ、梅酢(梅から出た水分)がたっぷり出てきたら、もみしそを梅干しに入れるタイミングです。
もみしその使い方
梅や梅酢が赤く染まったら、梅干しとしてのもみしその役目は完了です。
じゃあ、その後のもみしそはどう使ったらいい?
よく作られているのは、「ゆかりふりかけ」です。
土用干しの時に、紫蘇も一緒に干してカラカラにしてから、細かくします。
塩気が足らなかったら、新たに塩を足して、
好みで、じゃこやゴマを足しても…。
わざとカラッカラにせず、適当に引き上げ「ソフトふりかけ」にして楽しむのもアリです。
土用干しをせずに、梅漬けを作る方もみえますよね。
そうすると、もみしそもずっと梅酢に浸かったままになります。
実はこっちのほうが、風味が飛んでいなくて美味しいんですよ。
使うときに紫蘇だけ取り出して、利用することになります。
細かく刻んで
- 軽く塩でもんだ野菜とあえて、紫蘇の風味が美味しい漬物に、
- マヨネーズと少しのお醤油かソースと混ぜて、肉や野菜へかけるソースに、
- 「ゆかりふりかけ」のように、ご飯に混ぜておにぎりに、
- チャーハンに混ぜてさっぱり風味に、
紫蘇の風味を楽しめる、体に良い一品になります。
梅干しに入れるもみしその量のまとめ
梅干しに入れるもみしその量は、少なくても多くても大丈夫!
好みによって決められます。
もみしその作り方はこちらから↓