※このページにはアドセンス・アフィリエイト広告を使用しています
お葬式などの訃報は、いつも突然ですよね。
意外なタイミングでかかってくる電話にはドキッとします。
先日、夫の母方の叔母がなくなりました。
「家族葬だから無理しないで大丈夫よ」とのこと。
恥ずかしいことに、無知な私たちは「家族葬」の家族の範囲に入っているのか?そこから不安…
無知ゆえに、何事も決断することが苦手な私たちは焦ります(汗
知るは一時の恥、知らないは一生の恥と思い、自分で調べたり教えてもらったりしました。
今回は、家族葬のこと、家族葬の参列はどこまでの範囲の方が含まれるのかを紹介します。
最近増えている家族葬って?
最近よく聞く「家族葬」。
近所の方や会社関係の方を呼ぶことなく、家族、近親者や親しい方などが参列します。
身内だけになるので、香典も辞退するケースが多いようです。
残された家族の負担が少なく、温かみのある形式になり、本当に親しい方と、静かに故人を弔うことができます。
都会では増えていますが、ご近所との繋がりの濃い地方では、このような形式を執ってしまうと村八分の可能性が…!
家族葬にするか一般葬にするかは、お住いの地方の様子も考慮する必要がありますね。
家族葬の良いところは、少ない人数で行なえるところにあります。
たくさんの参列者が来られると、失礼のないように、など配慮することが多くなり喪主の負担が増えたり、静かに弔うことができなかったり…
その点家族葬では、参列者が本当に関係の近しい方ばかりなので、心静かに故人を弔うことができます。
家族葬の参列はどこまでの範囲が常識?
家族葬は、故人と家族が最後の時間をゆっくり過ごすものです。
参列する顔ぶれとして、親族の中でも近しい間柄の人がほとんどになります。
家族葬の参列について、どこまでの親戚を呼ぶのが良いのか、正解はありません。
ただ 一般的には、故人の両親、兄妹、子供の家族までが家族葬に参列される範囲といわれます。
その中でも一緒に暮らしていた家族だけ、または3等身までの親族、などどこまでの範囲の親戚を呼ぶかは、喪主が決めることができます。
親族以外の親しい方も、喪主が「一緒に弔ってほしい」と希望するなら参列できます。
この家族葬は参列しても良い?
訃報を受けた際、確認したいのは、
- 喪主や故人の同居の家族から、直接連絡があったか
- (人づてに聞いた場合)お通夜や葬儀の日程、場所が伝えられたか
喪主から直接連絡があった場合は、「ぜひ来てください」ということと受け取って問題ないようです。
注意したいのは、人づてに聞いた場合です。
喪主や同居の家族から直接連絡がきた本人は呼ばれていると思いますが、 自分は呼んでもらっているのかわかりません。
参列する前に、自分は参列してもいいのかを確認しましょう。
家族葬をすると訃報を受けたら
家族葬の参列をどこまでの範囲にするかは喪主が決めます。
近所の方がうわさで聞いて、お弔いに行くと失礼にあたることも…
また、 訃報を受け取った方も、家族葬とわかったら不用意にこの話を広めないようにしたいところです。
訃報の話を受け取った方の中には、「連絡がきたらなんであろうともお焼香には行かないと!」と考える方もみえます。
喪主の負担になること、故人の意向に背くことになるかもしれません、気を付けたいですね。
家族葬の参列はどこまでの範囲?のまとめ
夫の母方の叔母がなくなりました。
お通夜もお葬式も平日に行われます。
また電車で片道3時間ほど、子供もまだ小さいので(うるさくして邪魔にならないか)悩みどころでした。
それに、お義母さんに「無理して参列しなくてもいいと思うよ」と言われたことが引っかかりましたが、故人の家族に確認したうえで、参列させてもらいました。
結局「家族葬は参列者を喪主が決める」とはいえ、親戚といわれる方は全員参列されていました。
訃報を受けた葬儀の形式が家族葬だった場合、
- 連絡が来た時点 :参加してもいいのかも
- 葬儀の日程も知らされたら :より参列してもよさそう
- 喪主から直接連絡が来たら :ぜひ参列されたし
恥ずかしい思いをしないように、喪主や故人の意向を考慮して参列してもいいかを確認しておきましょう。
家族葬で多いのが「香典はお断りします」この時どう対応したらいい?
少し迷うならこちらもどうぞ!↓↓