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小学生になって初めての夏休み、自由研究といわれても、子供だけで何か研究ができるのだろうか…。とちょっと考えてしまいますよね。
そうこう考えつつ過ごしていたら、明日が始業式!
そんな状況でも大丈夫。
小学一年生が、一日で完成できる自由研究を紹介します。
夏休みの自由研究で小学一年生ができること
小さかった子供さんが、小学生になって初めての自由研究です。
親としてはどうサポートするか、考えちゃいますね。
当たり前のことですが、本人がやりたい!と思えることをしてもらうのが、一番物事がスムーズに進みます。
でもいくら本人がやりたいと思っていても、まだまだ、親の手を借りないとできないことも多くあります。
だからといってあまり手を出しすぎると、子供が主体ではなくなってきそうで、加減の難しいところです。
でも低学年のうちはそれでも良いようですよ。
それというのも学校では、自由研究を「親子のふれあいの機会」ともとらえているそう。
そうなると、一年生になったお子さんが「これをやりたい!」「調べたい!」と興味を持った対象を一緒に掘り下げていくスタイルでよさそうです。
子供自身の「これをやりたい!」が固まっていたら、あとは進めるだけですね。
そうでなければ、一緒に題材探しからです。
できたら親子で楽しめる題材を選びたいですね。
一年生の自由研究が一日で完成できるもの
お菓子の家を作る
お菓子の家は、すべて市販のお菓子で組み立ててもできあがりますが、家の壁や屋根をクッキーで作っても、設計の自由度が上がって楽しそうです。
クッキーづくりなら、子供も一緒に用意できます。
またわざわざクッキーで手作りしなくても、市販のウェハースや
こんなお菓子を丸太に見立てて、組み合わせてもログハウスっぽくて素敵ですし、食べるときもサクサクで美味しいです。
ただし問題は、「組み立てに使う接着剤」代わりの何かです。
手軽に用意できる方法は、 ホワイトチョコを湯煎で溶かす 。
または手作りで、 ゆるいアイシング を作ってしまうのはどうでしょうか。
卵白1コに粉糖150gを入れ、よくかき混ぜて、レモン汁を数滴入れて作る、割と簡単にできます。
夏野菜の断面でスタンプ
夏野菜には「オクラ」や「ピーマン」など断面がかわいい野菜がたくさんあります。
横半分に切ったら、ティッシュなどで軽く水分を拭き取り、大きめ画用紙にポンポンとスタンプします。
野菜のスケッチも一緒に載せたいです。
カレー作り
小学一年生ならお母さんと一緒に、カレーを作ってはどうでしょう。
難しければお母さんも手伝って、具材を切ります。
人参などは型抜きしてかわいくしてもよさそうです。
型抜きの種類もたくさんあるので、お子さんの好きな形にするとテンションが上がりますね。
自由研究を提出するために、まとめる際は写真を貼ってもきれいだし、スケッチなど手書きで用意しても味が出て良いと思います。
どのみち作る工程や、出来上がりを写真に撮っておくと、後でお子さんがスケッチしやすいですね。
色を調べる
水彩絵の具を用意し、色んな組み合わせで混ぜて、できた色を研究します。
大きめの画用紙に「何色と何色を混ぜた色」と書き、そこに色を足す。
ほどほどのところで、大人がストップをかけても良いかもしれません。
やりすぎると決まって色が「どぶ色」になってしまいます…。
近所の標識を調べる
自宅周辺に設置されている標識を全て調べます。
どんなところに、どんな意味を持って設置されているかを調べて書き出します。
小学生になると出歩くことも多くなるので、安全確認にもなって一石二鳥です。
外は熱いので、熱中症対策は必須です。
夏休みの自由研究一年生の場合のまとめ
どの題材にするにしても、その時のその時お子さんがスケッチをしてまとめ上げるのでなければ、こまめに写真を撮っておくと、内容をまとめて提出する際、振り返りやすくなります。
お子さんのスケッチで書き上げて作っても、写真を貼っていっても良いですね。
大きくなってくると「一緒に何かをする」という機会が本当に減ってきます。
思い出にもなる自由研究、できたら楽しい時間になりますように。