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3年前に庭へ植えたオレガノです。
水も肥料もあげていないにも関わらず、植えた翌年から「わっさーっ」生えてきます。
必要な時に、いつでも新鮮なオレガノが手に入るのは嬉しい限りです。
私は植物を育てることがうまくないので、枯れずに、消えずに、機嫌よく育ってくれる植物を探して、ハーブに行きつきました。
そんな中でも、オレガノは本当に生命力が強い印象です。
植えっぱなしでも、機嫌よく成長してくれます。
「どれを植えたら育ってくれるんだーっ」
と叫びたくなるくらい、植えた植物が枯れてしまう人(←私です)には特におすすめできます。
オレガノの育て方は地植えなら簡単
育てるときのコツといっても、本当に手のかからない丈夫な植物なので、 基本的にほったらかしでも大丈夫 です。
水やり | プランターは土の表面が乾いたらあげる、庭植えでは不要です。 |
肥料 | 元肥と花の終わりに追肥をすると、秋の葉の収穫量が増えます |
切り戻し | ほっておくと横に広がっていくので、収穫を兼ねて切り戻します。 |
土 | 水はけのよい土 |
オレガノの育て方~病害虫のこと
丈夫なオレガノは、病気や虫について特に気を付けておく必要はありません。
あえてあげるなら…
上に横にもりもり成長していくので、蒸れてカビがはえることがあります。
もともと乾燥気味な風通しの良い気候を好むので、剪定を兼ねて思い切って収穫してしまいましょう。
ただし切りすぎてしまうと、株が乾燥しすぎて枯れてしまうのでほどほどに…。
虫に関しては、アブラムシが付くかもしれません。
多量についていたら薬剤に頼りますが、できれば使いたくないですよね。
少量だったら、ばっさり切って捨ててしまいましょう。
アブラムシも、蒸れていると付きやすいものです。
こちらも風通しを良くしておき、発生を予防しましょう。
オレガノの収穫適期
- 葉の収穫時期:4~10月
- 花を楽しめる時期:6~8月
香りを重視するなら、花が咲く前がおすすめです。
ほっておくとモリモリ育っていくので、葉が込み合ってきたら剪定を兼ねて収穫します。
ここでがっつり収穫して、風通しを良くしておくと、病気や虫の繁殖を抑える効果があります。
たくさん収穫してしまったときの、保存の仕方はこちらをどうぞ!
オレガノの育て方のまとめ
オレガノの育て方ですが…もともと丈夫な植物なので、地植えだったら本当に気楽に育ってくれます。
真夏の暑い季節も、水やりもなしでOKです。
あえてポイントをあげるなら、
随時たくさん収穫して、風通しを良くすること でしょうか。ちなみに同じ品種でも、土や環境等で風味は変わるそうです。
おもしろいですよね。
私の庭に育っているオレガノは、ワイルドマジョラム(原種)です。
住んでいる地方は西日本なのですが、風味はそれほど強くないように感じます。
暑くて、乾燥している土地では、刺激のある強い風味が楽しめるのだとか。
あなたの土地では、どんな風味に育つでしょうか。