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あんずが手に入ったので、梅干しと同じように漬けてみました。
あんずの梅干しって、聞いたことあるけど美味しいのかな~?
そんな疑問を持ってみえる方、ご覧ください。
味や食感の感想、梅との違いをお届けします。
あんず梅干しと普通の梅干しの食べ比べ
あんずの梅干しは、初めて食べます。
この日を”うずうず”しながら、待っていました。
ちなみに両方とも
- 調味料は同じ分量
- 赤しそを入れた
- 土用干しはしていない
こんな作り方で用意したものです。
【関連記事】あんずの梅干しの作り方
はじめましてのあんず梅干し
まず箸を入れて、びっくりしたのが種離れの良さ!
最初から「種と果肉、離れてた?」と思うくらい、すっと種が取れます。
梅干ししか食べたことがないので、少し衝撃でした。
ほぐしてみると繊維質が目立ちますが、食べてみると水分をたっぷり含んだ果肉も多いのでジューシー。
果実が大きいので食べごたえあり。
梅と比べると、甘みが前面にきます。
砂糖も入れて作ったのもあって「はちみつ梅干し」のような甘さがありました。
赤しそを入れたため、梅干しに近いです。
赤しその風味はとても強いものですが、その中でもアプリコットの独特な香りがしっかりします。
おなじみの梅干し
梅干しの風味の感想は、言わずもがなですよね。
今回はふるさと納税で手に入れた、4Lの完熟梅で漬けています。
4Lってすごくないですか?
私は初めて目にして興奮しました。
でかっ!
たまたま今回手に入った”あんず”と、同じくらいの大きさでした。
あんず梅干しと普通の梅干しのまとめ
なんて当然すぎるお話でしょうか。
あんずで作った梅干しは、やっぱりあんず風味でした。
しょっぱく漬かったアプリコット。食べ比べてみて思ったのは、 漬ける前の果実の香りがそのまま残っている ということ。
今年も梅を漬けましたが、今回使った梅は特別良い香りがしました。
完成した梅漬けも、例年より良い香りがするんです。
あんずも同じで、購入したときに香った甘い香りがそのまま残った結果になりました。
あんずの梅干しは、あんずの香りが強く残るので、梅干しとはやっぱり別物になっちゃいます…。
その甘い香りを活かして、あえて甘いあんず梅干しをつくって、お茶うけにするのもよさそうです。
おまけ
あんずにも品種があります。
なかには、漬物にちょうど良いタイプもあるのだとか。
梅干しとは違って、これもまた美味しかったので、来年はあんずの生産地へ足を運んで、素材を選んで来ようと思っています。
あんず梅干しはこうして作りました。
【関連記事】あんずの梅干しの作り方