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テーブルに乗る猫をしつけたい!
食事をするためのテーブルに猫がそのまま乗ってきたら…。
全然OKという猫ちゃん大好きな方も多くみえるとおもいますが、私は困ります。
一緒に暮らしている猫は大好きだけど、その手足は、あまりきれいなものではないと思うのです。
どうしたらテーブルに乗るのを遠慮してもらえるのか、と悩んで自分で試してみたテーブルに乗る猫のしつけが今回のテーマです。
猫に極力嫌な思いをさせずに、テーブルに乗ることを遠慮してもらう方法を紹介していきます。
どうやって猫にここに乗るといいことないなと覚えてもらうかですが二つ提案があります。
テーブルに乗る猫へのしつけ、足場をぐらぐら
猫がテーブルに乗ったら、すぐにぐらぐら揺らします。
猫は、足場が不安定な場所にいることを嫌うので、揺れると下に降ります。
一度ではあまり効果はないので、何度も繰り返して、ここはあまり居心地がよくないぞと思ってもらいます。
繰り返し揺らして、覚えてもらうため根気が必要です。
この方法は、タンスでもチェストでも使えますが、第一に揺らせる程度のテーブルでないと、試すこともできませんよね。
次は、テーブルを揺らせない環境でも試すことができますし、もっと簡単です。
テーブルに乗る猫へのしつけは水でピッピッ
実際に、私がよくやった方法です。
「猫がテーブル乗りそう」と思った時に、キッチンに行き軽く指先を濡らしておきます。
猫がテーブルに乗ったらすかさず、猫の鼻に向かって指先の水をはじいて、かけてしまいます。
猫は鼻の先(顔)に水をかけられることをとても嫌がりますので、むっとした顔をして下に降ります。
これも一度では効果がほとんどないので、これを繰り返します。
という順で、うちの場合は、この方法でテーブルに乗ることがなくなりました。
テーブルに乗る猫をしつける番外編
ちなみにうちでは、テーブルに乗る猫に対してのしつけは失敗続きでした。
それは、テーブルの四隅に両面テープを張り巡らせる、というものです。
なぜこの方法が失敗だったかというと、失敗だからです。
猫は、四隅に張った両面テープに足をひっかけることなく着地することができます。
ええ、それはもう、華麗にね。
一方、人間はというと、四隅のテープに袖が引っかかって……。
「一体何のために貼ってるんだろう」と言う状態に陥りましたとさ。
こんな方法は、お勧めできませんでしたー。
結局一番こちらも取り掛かりやすくて、猫にも効果的だったのは、鼻先にお水をピッピッでした。
テーブルに乗る猫をしつけする番外編2
猫がテーブルに乗った時に、一所懸命テーブルを揺らしたり、猫の鼻先に少量の水をかけても、こちらの下に降りてほしいという想いが猫に届かないことがあります。
うちの猫も、最初のころ、水をかけられる事と、テーブルに乗ることにつながりを見出せなかったのか、納得できないという顔をしてテーブルの上に乗ったまま困っていました。
そんな時は、水をかけたらすかさず抱き上げ下に降ろしました。
テーブルを揺らす作戦の時は、ひとしきり揺らしたら、同じように抱き上げ、下に降ろします。
猫の頭のなかで、
という公式を作りたかったのです。
実際に降りたらいいのね。ということは、比較的すぐに理解してもらえたようでした。
まとめ
猫がテーブルに乗る事を阻止したくて、いくつか試した結果を書いてみました。
実は、テーブルに乗ることは私個人としてはそんなに嫌ではなかったのです。
何せ家族が嫌がるものですから。
それに、猫の体への心配もありました。
猫がテーブルに乗ることを許していたら、人間の食事を猫が食べたりもしやすくなりますよね。
家族と猫と楽しく暮らすには、お互いにとってテーブルに乗ることが良いことではないのでは?
という思いからテーブルに乗る猫への対策をとりはじめました。
今、この記事を書きながらふと、思い起こせば、猫も人間の食卓に乗りたい!というより、ゆっくりくつろいで過ごせる場所が欲しかったのでは?
陽当たりのいい窓際に、猫がゆったり座れる場所をつくったのが一番効果的だったかもしれません。
あ、でも、紹介したのは、実際に効果のあった対処法ばかり書いています!
私のおすすめは、お水を猫の鼻先にピッピッです。
テーブルは重たいんですもの。