※このページにはアドセンス・アフィリエイト広告を使用しています
中華料理のデザートの上に、ちょこんと赤い実がかわいいクコの実。
いまや「ゴジベリー」とも呼ばれ、スーパーフードの仲間入りもしているクコの実。
枸杞子(クコシ)という名前で生薬にも利用され、薬膳料理にも堂々と登場するクコの実。
体に良いに違いありません。
そんなクコの実の美味しい食べ方を紹介します。
クコの実の美味しい食べ方は?
乾燥したままでも食べられるクコの実ですが、レーズンやあんずのようにドライフルーツとして甘みを楽しむには少し淡白です。
体に良いクコの実の美味しい食べ方を紹介しますね。
クコの実は鶏肉のスープと相性好!
クコの実のほのかな甘みは、コクのある塩味のスープによく合います。
- 鶏ガラ(手羽先でもOK) :1パック(10本位)
- ニンニク :2かけ
- 生姜 :2かけ
- 長ネギの青いところ :1本分
- 塩
- ※ごま油
- ※クコの実
鍋の中に※以外の材料を入れて、火にかけます。
クコの実はあまり煮すぎると、苦みが少し強くなるので食べる10分前くらいに入れます。
ごま油もぐつぐつすると、ゴマの香ばしい香りが飛んじゃいます。
食べる前に垂らすのがおすすめですよ。
とろ火で煮ると透き通ったスープになりますよ。
クコの実はレーズンの代わり!
- ニンジンのラペ
- かぼちゃサラダ
- パウンドケーキ
などなど、レーズンを入れて合う料理には、クコの実を入れても違和感ありません。
甘さが欲しいときは、クコの実をシロップや砂糖水で戻します。
クコの実はヨーグルトに入れてもおいしい!
クコの実はヨーグルトと食べてもおいしいですよ。
ヨーグルトもクコの実も、同じように甘み酸味があり、相性が良しです。
食べる直前にクコの実を投入するとねっちりとした歯ごたえを、いただく前日にクコの実を混ぜておくとヨーグルトの水分を含んでとろりと柔らかいクコの実を楽しめます。
クコの実のお茶お味は?
クコの実が入ったお茶は
- 緑茶
- 紅茶
- コーヒー
- 菊の花などの漢方茶
などなどと一緒に、お湯に浸していただきます。
わたしのおすすめは、”なつめ”です。
甘みはなつめからたっぷり出るので、クコの実でほのかな酸味と食感を楽しめます。
なつめを3粒、クコの実を10粒
それに熱々のお湯をたっぷり注いで、スプーンでなつめをほぐして食べながらいただきます。
なつめに繊維がたくさんあるからか、お腹がすごくいっぱいになりますよ。
クコの実のほのかな甘みで、より美味しくなるかな?と思ったのですが。
クコの実の苦みと酸味が目立ってしまい、組み合わせとしては美味しくありませんでした。
クコの実のスイーツ
杏仁豆腐などのシロップをかける系のスイーツには、もちろん合います。
他には、レモンやグレープフルーツなどのゼリーに入れても、色味や味がガチっとはまっておすすめです。
クコの実の中にある若干の苦みが、柑橘類の苦みに紛れていい感じになります。
クコの実の食べ方は乾燥したままもありOK?
日本でクコの実を手に入れようと思ったら、スーパーの中華料理コーナーや通販でも簡単に手に入ります。
多くの場合、乾燥した状態で売られていますね。
外食でいただく際には、柔らかく戻されていることが多いので乾燥したまま食べてもいいのか躊躇するかもしれません。
が、乾燥したまま食べてもなんか美味しいです。
「なんか」と表現に保険をかけるのも、クコの実はもともと「枸͡杞子(クコシ)」と呼ばれる生薬で、味の良さより栄養成分に注目されてきた果実です。
栽培される品種も、味より収量を重視し選ばれています。
それでも、クコの実はドライフルーツのようにそのまま食べてもおいしいですよ。
個人的には乾燥したままいただくのが一番好きです。
乾燥されて凝縮された甘さと、若干ねっちりとした食感があります。
また、よく噛むと少しの苦みがあるものもあります。
クコの実の美味しい食べ方のまとめ
クコの実といえば、よく見かけるのは中華料理の杏仁豆腐ですね。
体に良いからと、通販などで取り寄せるとたくさん手に入って消費に迷うことも…
今回は
- スープ
- スイーツ
- お茶
- 乾燥したまま
意外に普段の食事に取り入れるのも簡単そうです。
せっかくの健康食材、できるだけ手軽に気軽に楽しみたいですね。
↓大粒でねっちり食感のクコの実はこちら↓
|