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春になるといろいろな植物が芽吹きますね。
よもぎが元気に大きくなる季節には、ほかの植物も大きく育ちます。
よもぎを栽培している人ならいざ知らず、野に生えているものや、「多分よもぎだと思う」ものをもらってきたら全く違った。
しかもよもぎでないその植物に、毒性があったりしたら怖すぎますよね。
今回は間違いなくよもぎを手に入れられるように、よもぎの特徴と見分け方をお届けします。
よもぎを特徴から見分けよう
よもぎには白い産毛が生えてる
意外と毛深いよもぎさん。
この白い産毛を集めて「もぐさ」としてお灸に使われるくらい、ふさふさです。
特に葉の裏、茎にたくさん生えています。
これがよもぎの第一の特徴です。
中には「オトコヨモギ」という産毛が生えないよもぎもありますが、葉の形状が似ていて、同じ様に産毛の生えない植物に毒のあるトリカブトがあります。
そんな理由で、
白い産毛が確認できない場合、その時点で利用することはおすすめできません。※「オトコヨモギ」かもしれないから香りを確認したい!
そんな時は手袋使用をおすすめします。
トリカブトだった場合、手の切り傷などから毒性が体に入っちゃうので気を付けてください。
なんといっても良い香りがする
ちぎって嗅ぐと、深い緑の良い香りがします。←表現力よ……(/_;)
この香りに含まれるシネオールという成分に、リラックス効果があるので嫌な香りではないと思います。
※香りって人それぞれだから。
よもぎは群生しています。
よもぎはスギナなどと同じで、地下茎で増えていきます。
根っこが横に広がって、その先に新しい芽が出て大きく育つので、近くに固まって生えているように見えます。
モリモリっと。
よもぎの特徴のまとめ
これだけよもぎの特徴をお伝えした後ですが、実はよもぎは日本だけで35種とたくさんの種類があります。
これまで見てきたよもぎにも一種類ではなかったかもしれませんね。
よもぎの一番の特徴は、白い産毛があるかどうかです。
よもぎかな?と特徴を調べていて、
産毛がなければ、触らないでいたほうが安全です。
その理由なんですが、
よもぎには似ている植物がいくつかあり、その中にはあの2時間ドラマで悪名高い(もう古い?)トリカブトがあるのです。
と、トリカブトてぇっとビビり、特徴を調べたので
よければこちらもご覧ください。
よもぎ収集家さんへ
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この記事が、春の恵みを謳歌するあなたのお役に立つことができれば嬉しく思います。