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京都の葵祭の歴史とは?日程と祭儀の見どころ

投稿日:2018年5月11日 更新日:

葵祭

 

だんだん暖かくなってきて、祭りの季節になってきましたね。

本格的に暑くなる前に行われるのが、葵祭です。

先日、友人との話しの中で「葵祭」が出てきたのですが、

あおいまつり?

アオイマツリ?

aoi maturi???

いまいちピンと来ず。

でもみんな知っている様子、取り乱すと恥ずかしいのでその場では、知っているふりをし、

こそっと調べてみると、祇園祭、時代祭とともに京都三大祭として知られているとのこと。

その有名な葵祭の歴史と、祭儀の見どころなどを調べました。

京都の葵祭その歴史とは?

葵祭は正式には賀茂祭と呼ばれ、 平安時代の貴族の間では祭りといえば賀茂祭のことを指す くらい、由緒正しいお祭りです。

葵祭と呼ばれるようになった所以

1694年(元禄7)の江戸時代に祭りが再開されてから、祭りの飾りを葵の葉で飾られることから、葵祭と呼ばれるようになりました。

他にも葵祭と呼ばれる理由は、いくつかあり、

賀茂神社の神紋として、葵の葉が使われていました。

徳川家の家紋も葵です。

この辺りも、賀茂祭が葵祭と呼ばれるようになった所以といわれています。

葵祭の歴史

その昔567年、天候不良から五穀が実らなかったので、占ったところ「賀茂の神々の祟り」と出ました。

そこで盛大にお祭りを行ったところ、天候の荒れはおさまり、五穀は実るようになったといいます。

平安時代以降、国家的行事として執り行われているて、数少ない王朝風俗の伝統が残されています。

国家的行事だというのに、よく知りもしなかった私、お恥ずかしい…。

葵祭の日程

毎年5月15日に行われます。

平日でもこの日程です。

今年は2018年5月15日(火)ですね。

雨の日は順延になり、16日に、順延します。

当日の早朝判断し、順延した16日も雨だったら中止になりますが、葵祭は雨に濡れながら行われることが多くあります。

また戦後で取りやめになったのは、ただの1回しかありません。

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予定に入れておいても、安心ですね。

葵祭の祭儀

祭儀は大きく分けて三つになります。

  • 宮中の儀
  • 路頭の儀
  • 社頭の儀

本来は三つある祭儀も今では、 路頭の儀と社頭の儀の二つが行われています。 

葵祭の見どころ

一番の見どころは路頭の儀の行列

葵祭の 一番の見どころは、行列と呼ばれる路頭の儀です。 

平安貴族の姿で列をつくって、京都御所を出発し、下鴨神社へ向かい、上賀茂神社へと進みます。

距離にして約8キロの道のりです。

平安貴族そのままの衣装で、作られた列の人数は約500名。

この約500名が作られる列の長さは約1キロだそうです。

この中で一番注目されるのが斎王です。

斎王とは「王」と付きますが、女性です。

そしてこの 斎王は、まさに選ばれし女性なのです 

選考基準がすごくて、何千万という莫大な費用が負担できる、まさにお嬢様だけです。

そんな本物のお嬢様が、十二単をまといカゴにのる。

優雅さが際立ちますね、まぶしい!

他にも牛4頭、馬36頭、牛車2基、御輿1台と、かなり華やかなることが想像されます。

一目見に行ってみたいですね。

社頭の儀は下鴨神社と賀茂賀茂神社で

路頭の儀の行列は同じコースで進み、

社頭の儀は下鴨神社、上賀茂神社、それぞれの神社に到着後、行われます。

平安王朝の殿上人を思わせる雅な雰囲気の中で、祭文を読み上げ、馬を社殿の周りを引き回す、引馬の儀などが行われ、雅楽も聞けるそうで、優雅な雰囲気に浸ることができそうです。

雨で行列が中止になっても、この社頭の儀は、簡略化されていますが下鴨・上賀茂両神社で執り行われます。

葵祭のまとめ

神社で行われる祭儀も気になりますが、なにより行列を見てみたい!と思いました。

平安時代の貴族の装いなんて、そうそう目にすることはないのに、それを圧倒的な人数で再現されているんですよね。

そういえば 江戸時代の民衆が行列を見に行く際、一番おしゃれな装いで観覧 しに来ていたそうです。

私も王朝風俗の雅な行列を拝見しに行くならば、この季節の一張羅でめかしこんでいかねばなるまい。

クローゼットをあけ、小鼻を膨らませて服を見渡します。

ふん、ふんっむふーっ。

鏡の中の自分よ。

おしゃれをするならば、まずダイエットをせねばなるまい?

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