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秋分の日といえば、お彼岸の中日ですよね。
実はその秋分の日、毎年、微妙に日付が変わっています。
その日付には、地球の赤道の延長線と太陽の通り道が関係しています。
そんな秋分の日がどこでいつ決まるか、また決め方をお届けします。
ちなみに…
2014年 | 23日 |
2015年 | 23日 |
2016年 | 22日 |
2017年 | 23日 |
2018年 | 23日 |
2019年 | 23日 |
秋分の日は何日?
秋分の日は、毎年9月23日頃の日になります。
「子供の日」や「緑の日」みたいに、はっきりと決まっていません。
- 黄道 :太陽の通り道
- 天の赤道 :赤道を延長したもの
この「黄道」と「天の赤道」はお互いに傾いているため、年2回交わります。
その一つが「春分点」、もう一つが「秋分点」となり、それぞれ春分の日、秋分の日になります。
秋分の日はいつ決まる?
前年の2月1日の官報に掲載されることで、正式に決まります。翌年以降の秋分の日になる”秋分日”は、計算して予想することができます。
ただし、地球の運行状態により変更になることがあり、さらに地球の運行状態は常に変化しているので、予想はあくまで予想になっちゃいます。
そんなわけで、秋分の日がいつ決まるかは、正式には前年の2月1日に決まります。
秋分の日の決め方
毎年国立天文台が「秋分日」を含め作成する翌年の『暦象年表』という小冊子に基づき、施行年の前年に閣議で決定されて2月第1平日付の官報に政令「暦要項」に「秋分の日」として公告される。
引用:Wikipedia
秋分の日は、国立天文台が”この日になるだろう”というあたりをつけ、閣議で決定するという流れになります。
こんなふうに、天文学に基づいてその年ごとに閣議決定を経て制定される祝日はとても珍しいそうです。
秋分の日はいつ決まる?のまとめ
秋分の日は「秋分日」によって決められます。
地球の運行状態が固定されていれば、先のことも予想できるけど、常に変化しているので予想もできないのだとか。
地球の動きを日常生活で気に留めるシーンがあまりないので、新鮮に思いました。
これらを閣議会議で決定し官報に掲載されて正式決定、といわれます。
正式決定ではありませんが、いまのところ国立天文台が予測している秋分の日をどうぞ。
2020年 22日(火)
2021年 23日(木)
2022年 23日(金)
2023年 23日(土)
2024年 22日(日)
2025年 23日(火)
良い秋分の日を~