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十五夜にお団子をお供えする意味と楽しいお月見の団子泥棒

投稿日:2018年7月18日 更新日:

十五夜お団子の意味と飾り方

十五夜にお月様へ、お団子をお供えしたことはありますか?

秋の夜長に、しっとりとお月様を愛でるのも良い時間になりますよね。

十五夜といえば、ススキやお団子のお供え物。

そういえば小さい頃は、たのしくお団子の泥棒もしました。

「あ!お団子減ってる!?」

慌てる大人の様子が楽しくて…

今回はそんな、十五夜のお団子をお供えする意味と飾り方。

十五夜の団子泥棒についてお届けします。

十五夜に団子をお供えする意味は?

十五夜にお月さんへ、お団子とススキをお供えするのは、秋に入ってからというイメージもあると思います。

一般的に十五夜といえば、旧暦8月15日(カレンダーでいうと9月下旬頃)の中秋の名月が連想されます。

9月下旬は、ちょうどお米が収穫される前になるので、お月様へお団子をお供えして「お米などの収穫」を祈ります。

地方によってはこの日の天気の良しあしで、今年の収穫量を予想するそうです。

また、日本でお月見をする文化が取り入れられる前から、アジアの一部の地域でこの時期に採れる里芋の収穫を感謝して、里芋をお供えする文化があります。

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この流れを汲んでか、十五夜には「きぬかつぎ」などの里芋料理を供したり、お団子を里芋に見立ててお供えする地方もあります。

十五夜にお団子をお供えする意味は…

  • これからの収穫を祈念する
  • (里芋など)の収穫を感謝する
こんな意味があります。

子供の楽しみお月見の団子泥棒

お月見には月見団子!

大人になっても食いしん坊な私は、子供の頃から当然食いしん坊です。

お月見の何が楽しいかって、この日ばかりはつまみ食いが笑って許されるんです。

でもヘタに堂々とパクパク食べていると、「これっ!」って手をたたかれます。

あくまで団子泥棒なスタイルならOK。

その理由は、お供えしている団子が減ると、「お月様が召し上がった」と考えられるから。

そんなありがたい理由から、つまみ食いを許されるこの日のお団子は格別です。

この日は、月見団子だけでなく、ふかし芋やお菓子をお供えして、近所の子供たちに配る地域もあります。

なんだか和製のハロウィンみたいですね。

十五夜に団子をお供えする意味のまとめ

  • これからの収穫を祈念する
  • 作物の収穫を感謝する

十五夜にお団子をお供えする意味は、作物の収穫の祈念、感謝を表すものでした。

農家さんならいざ知らず、サラリーマンの普段の生活からすると「収獲を祈念」は、あまりない発想になっているかもしれません。

普段食べている作物は、そのすべてが自然からの恵みです。

改めて感謝の気持ちをもって、お月様に美味しいお団子をお供えしてもいいかもしれませんね。

また忙しい現代人には、涼しくなってきた秋の月を愛でる時間も必要です。

良い十五夜を~

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