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寅の日は特に金運に関して縁起のいい日です。
宝くじ売り場の前で、「本日寅の日!」なんて目にする機会もあると思います。
他にも縁起のいい日には大安や一粒万倍日、天赦日などたくさんありますが、今回は「寅の日」の意味と、やるといいこととやってはいけないことを紹介しますね。
寅の日の意味
寅の日は基本的に縁起のいい日で、特に金運を上昇させる開運日といわれています。
虎柄の縞に入った黄色は金運を表し、風水では「白虎」が風水四神獣のひとつで虎にも運気を上げる力があるといわれています。
また「寅は千里行って千里帰る」といわれるほど足が速いため、この日に出ていったお金はちゃんと帰ってくるなんていわれます。
千里というと約3900km…。
日本地図でいうと北海道の北端から沖縄の南端まで1日で往復すると考えてみると、ものすごい勢いですよね。
その勢いがある様子や、優れた行動力にあやかれる日ということで、商売事や投資などお金を動かすのにも良い日とされています。
寅の日にやるといいこと
- 宝くじの購入や投資
- お財布を新調して買い物をする
- クレジットカードをつくる・使う
- 会社設立の門出にする
- 旅行に行く
- 引っ越しをする
楽しいことやわくわくすることばかりですね!
宝くじの購入や投資
1日で遠くに行き、その日のうちにきちんと帰ってくるといわれる虎。
そんな虎にちなんで、寅の日に使ったお金は帰ってくるとされています。
宝くじ売り場でも虎の日に「金運招来日!」ののぼりが、はためいてたりしますよね。
実際に寅の日だからと宝くじを買い求める方は多くみえます。
お財布の新調
お財布はお金が出ていって、帰ってくる大切な場所です。
そんな肝心なお財布を新しくするなら、ぜひ寅の日に。
お買い物もその日のうちにしてしまうと、なお良しです。
お支払いのときは、『たくさんお友達を連れて帰っておいでー』と気持ちよくお金を出すのがおすすめです。
クレジットカードを作る、使う
大きな買い物をするときなんかはクレジットカードを使うことも多いと思います。
それどころか、普段から現金でなくカード派の方も多いのでは?
お財布と同じように、「出す」を担うクレジットカード。
新しくカードを作るなら、寅の日がおすすめです。
会社設立
起業するなら、最初の勢いがとても大切です。
寅の日に登記してみると、寅の日の勢いにあやかれるかもしれません。
選べるのなら寅の日がおすすめです。
旅行に行く
「遠くまで行って帰ってこれる」とされる”虎”の日です。
旅行に行くと安全に帰ってくることができるといわれています。
引っ越しをする
寅の日は引っ越しをするにも吉日だといわれています。
そのため人気があるので「引っ越しは寅の日で!」と考えるなら、早めに業者さんを押さえたほうがよさげです。
寅の日にやってはいけないこと
縁起のいい日とされる寅の日にも、「してはいけないこと」とされることがあります。
それは婚礼や葬儀です。
遠くまできちんと行って、無事に帰ってこれる”寅”の日。
お嫁さんが行って、帰ってくる…なんて縁起が悪いですよね。
そんなわけで大切なご縁を結ぶ際、結納の日から結婚式の日取りまで、寅の日は避けたほうが気持ちよく過ごせそうです。
また、お葬式も避ける地域があるようです。
風習として寅の日にお葬式を避けている地域は、寅の日にお葬式をすると死人が帰ってくるといわれるそうな。
寅の日の意味のまとめ
寅の日は、十二支を日ごとに当てはめてちょうど”寅”に当たる日のこと。
十二支を日ごとに当てはめるので12日に1度めぐってきます。
そんな虎の日にやるといいこと、やってはいけないことは…
- お金を動かすこと
- ビジネスの節目
- 旅行など
- 婚礼
- 葬儀
虎の日は基本的に吉日になるようです。
いい虎の日を過ごされますように。