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ドライフルーツなら手に入りやすい食用ほおずきですが、新鮮なまま手に入れる機会は少ないのでは?
トマトのようにスーパーで売られていたらいいのに!
そしたら買うのに、冷たく冷やして大事に美味しく楽しむのに!
食用ほおずきを手に入れる方法を調べると、産地の道の駅や産直売り場で手に入るようです。
そこで、食用ほおずきを栽培している産地と特徴、手に入る時期と品種として特に甘さを売りにしているものを紹介します。
食用ほおずきの産地とブランド名
食用ほおずきは産地ごとに果実の特徴などにちなんだ名前がつけられています。
多くは市場やレストランへ運ばれるか、産地の産直売り場におかれますが中には通販で販売されているものもあるので紹介します。
ちなみに産地を見てみると、比較的涼しい気候が多いようです。
それというのも、夜と昼の寒暖の差があるほど果実の甘さが強くなるのだとか。
そんな恵まれた気候や生産者の工夫により、口コミはおおむね「甘い」「美味しい」と好評のようです。
太陽の子
長野県の八ヶ岳山麓の高原で栽培されています。
食用ほおずきの栽培に向いている、原産地アンデスと似た気候で長年作り続けられ、糖度は14度と数ある食用ほおずきの中でもトップクラスの甘さだとか。
ただ甘いだけでなく、さわやかな酸味と芳醇な香りで後をひくお味なのだとか。
…これは、一度食べてみないといけません。
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恋どろぼう
名前がまためちゃくちゃかわいい「恋どろぼう」
大好きな恋人がいても一口食べれば夢中になって、恋人のことをすっかり忘れちゃう。
それくらい甘酸っぱくフルーティーな味が忘れられなくなるよ。
というのが名前の由来だそうです。
産地は秋田県上小阿仁村。
全国に先駆けて食用ほおずきの栽培を始めていて、その始まりは1980年中ごろからといわれています。
2019年6月26日現在では楽天やAmazonでの取り扱いはなさげです。
やっと見つけたのが、ふるさと納税サイトの”ふるさとチョイス”。
上小阿仁村のリンク貼っておきますね。
フルーツほおずき
北海道赤井川のコロポックル村で作られている「フルーツほおずき」です。
商品PR文には「奥深いミルキーな甘さ」とあって、他の食用ほおずきにはない表現に興味津々です。
口コミもおおむねよさげなので食べ比べるなら候補にあげたい一品。
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みかわっこ 食用ほおずき
商品名が「食用ほおずき」とそのままという、実直さがある愛知県産のほおずきです。
”官能的”とも評される、独特のトロピカル感があるフルーティーな香りと、やわらかで「もにっ」とした食感、噛んでみるととってもジューシーでみずみずしく、フルーツトマトやパイナップル、パッションフルーツを思わせる甘酸っぱさは本当にホオズキ!?と思ってしまうほど!
くらし海援隊さんより引用
もりっもりに盛り込んだ商品PRに素直に興味津々。
”官能的”って、どんだけ~っ
さらに試食時実測糖度16.8度
メロン並みとは恐ろしや…。
この糖度はすべての果実の甘さを保証するものでないのですが…、それでも口コミを眺めてみても、おおむね「甘い」と好感触の様子。
気になります。
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食用ほおずきの時期
ドライフルーツで手に入れるなら、一年中いつでも流通しています。
でも生食で食べてみたいなら、その時期は限られています。
産地の気候にもよりますが、大体は8月~10月下旬です。
ほうずきはトマト同じナス科で、実がなるのも同じくらいの時期になります。
ただ、ナスやトマトと違う点は追熟をするところで、その期間はだいたい一ヶ月程度と結構長め。
一ヶ月の追熟期間の間、熟しながら実の中の酸味を使いうそうで、完熟する頃には程よく酸味が抜け、甘さと風味が濃くなるという素晴らしい状態になるのだそう。
また他の作物と同じで露地栽培の場合、霜が降りるころに栽培は終了します。
産地が寒い地方なら、霜が降りるのも早めですよね。
だから食用ほおずきの流通開始は、ナスの収穫時期+1ヶ月後
流通終了は霜が降りる頃。
だいたい8月~10月下旬の3か月の間のお楽しみです。
食用ほおずきの甘い品種
食用ほおずきの特に甘い品種ですが、特に甘さを売りにしているものを紹介します。
【甘さが売りにしている青果】
- 太陽の子:糖度は14度
- みかわっこ 食用ほおずき:試食時実測糖度16.8度
- コロボックル村 フルーツほおずき:具体的な数値の表記はなし※口コミでは優しい甘さという声が目立つ
【甘さを売りにしている種や苗の品種】
- キャンディーランタン:糖度は12~15度完熟青果はまるでマンゴーのような味と香り
- プチあまっ:糖度は12~16度ブドウとマンゴーの真ん中のような味
- ゴールドプッチーナ:糖度は12~16度マンゴーと青りんごを掛け合わせたような味
食用ほおずきで農薬の心配のないものは?
長野県で栽培されている太陽の子は、農薬、化学肥料不使用と表記されています。
より安心して楽しめますね。
食用ほおずきの産地のまとめ
食用ほうずきは案外、栽培するのは難しくないので、家庭菜園が趣味でお好きなら挑戦してみると楽しそうです。
ナス科なのでナスと同じように育てます。
でももっと手軽に楽しむなら、お取り寄せですよね。
どれも口コミが良かったので迷います、がやっぱり一番気になるのは
特に甘いと思われる、みかわっこの食用ほおずきです。
うふふふふ、試食時実測糖度、驚異の16.8度。
注文する前から楽しみです。
甘い甘い食用ほおずきのお話しでした。