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秋の代表的な味覚、栗!
美味しいですよね~
ご近所での貰い物、買い物中にお買い得な栗に出会ったら、ぜひ美味しく食べたい!
でも厄介なのが、つるつるピカピカな硬い皮。
少しぐつぐつすると、指でスルスル剥けて簡単だったので
これは!と思った方法をお伝えしますね。
栗の鬼皮の剥き方
お鍋を使った、シンプルなやり方です。
- 栗 :1kg
- 重曹 :大さじ2
- お鍋
- 包丁
今回はより柔らかくなるかなー、と思って重曹を入れて煮ました。
でも多くの方は、入れないようです。
そして結果、重曹を入れたからといって特に、何も変化ありませんでしたー。
栗の鬼皮の剥き方【下準備】
下準備
より簡単に皮を剥くために、一晩程度(夕方皮をむくなら、朝)お水に浸しておきます。
栗の鬼皮の剥き方【煮る1回目】
鍋にたっぷり水を入れて、栗と重曹大さじ1を入れます。
沸騰したら、火を弱めて5分くらいぐつぐつします。
栗の鬼皮の剥き方【煮る2回目】
栗からアクがたくさん出て、煮汁真っ黒です。
栗のお尻の部分も、真っ黒。
黒い煮汁は捨て、水を入れ替えます。
あらかた水が綺麗になってきたら、新しい水をたっぷりいれ、重曹を大さじ1いれたらもう一度火を入れます。
一回目と同じように、沸騰したら火を弱めて、5分くらいぐつぐつ。
5分たったら、また煮汁は真っ黒です。
お湯に水を足し、触れるくらいの温度になったら、皮むきを始めます。
栗の鬼皮の剥き方【皮をむく】
ミカンの皮むきのように、指でも剥けます。
栗のお尻の部分を上にして、お尻とつるつるの皮の境目から剥くのがポイント です。一発目は包丁のあご(包丁の下のとがったところ)を使って、差し込むとうまくいきやすいですよ。
わかりやすい動画があったので、貼りますね。
栗は皮を剥いた順から、水へ入れていきます。
栗の鬼皮の剥き方のまとめ
- 多めの水で栗を5分ゆでる
- 水を入れ替えて、もう一度5分ゆでる
- ゆで汁をこぼし、水を入れて触れるくらいの温度にする
- お湯から栗を取り出しつつ剥いていきます。
中には「ミカンのように」簡単にはいかない栗もいます。
そんな時は包丁を使うと、楽に剥けます。
ただ…、
包丁を使うと、もう一つの皮「渋皮」も剥けやすくなります。
そうなると、渋皮煮には適しません。
煮ている間にほろほろになっちゃうんです。
すこし渋皮が剥けてしまった栗は、いっそ全部剥いてしまって栗ご飯にしても美味しいですよ。
秋の美味しい時間を楽しめますように。