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せっかくスイカを買うなら、甘くて食感もみずみずしいものにしたい!
美味しいスイカにあたらなければ、一つが大きいだけに消費するまでが大変…。
美味しくないスイカにあたった日には、翌日の私のお昼ご飯は、外れ引いたスイカ…なんてことも。
これは是非とも、美味しいスイカを見分けるコツを習得する必要があります。
よく売り場で、ポンポンとスイカをたたく仕草を見かけますよね。
たたいたことで何がどう判断できるのか、たたく以外でもスイカの美味しさを見分ける方法があるので、お伝えします。
美味しいスイカの見分け方
数あるスイカの中で、美味しいものを見分ける方法はいくつかあります。
今回は考えられる見分け方を7点に分けて、まとめています。
- 音
- 色
- 形
- ヘタ
- おしり
- 大きさ
- 重さ
完熟で、栄養豊富なスイカは、そうでないものより、断然美味しい。
音や色などで、熟れ具合や、十分栄養をもらって育ったかを判断して見分けていきます。
スイカの音で実の中を予想する
スーパーや八百屋さんに並んでいるスイカをポンポンたたいている方、見かけますよね。
音で何を調べているかというと、熟れ具合です。
- 未熟している :パンパン ※高い音
- 完熟している :ポンポン ※少し低い音
- 熟れすぎ :(鈍く)ボンボン ※かなり低い音
ボンボンとか、擬音語で表現されても難しいですよね。
音が高いと未熟、低いと売れすぎなので、中間くらいの音の高さを目安にすると良いようです。
またボンボンと鈍く返ってくる音の中には、実の中が空洞になっている可能性があります。
スイカをたたいて音で判断する、一番の目的はこの中身が空洞になっていないかかもしれません。
スイカの色で食感がわかる?
しっかりとした食感(歯ごたえ)があるかを判断できます。
よくスイカは緑と黒のコントラストが、はっきりしているものが美味しい!といわれます。
しっかり育ってきたスイカは、スイカを構成する組織が充実します。
組織が充実したスイカは、緑と黒のギザギザの色がはっきりと出てきます。
スイカの形で美味しいか見分けられる?
栄養が充実しているスイカは、モリモリしています。
どの部分かというと、緑と黒のところです。
緑のところが少し盛り上がっていて、黒のところがへっこんでおり、触るとデコボコしているのが理想です。
またスイカのお尻の部分が、安定していて、スイカを置いたときにぐらぐらしないほうが、美味しいスイカに当たる確率が上がります。
スイカのツルで状態を判断
スイカのツルの部分では、完熟かどうかが判断できます。
- ツルが緑色
- ツルの付け根がくぼんでいる
- 付け根の周りが盛り上がっている
ツルが緑色でなければ、新鮮ではない証拠です。
付け根がへこんでいなければ、まだ未熟な証拠です。
スイカのおしりで美味しいか見分ける
スイカのおしりにある、薄茶色の円形部分。
ここが大きいほど熟れ具合が進んでいる証拠、大きければ大きいほど急いで食べないといけません。
ちなみに、品質が高いスイカほど、このおへそ部分が小さい傾向にあります。
おしりが小さくて、色や形、ヘタの部分ではちょうどいい完熟具合のスイカは、より美味しい可能性が高いです。
スイカの大きさで美味しさが決まる?!
果物もお魚も、大きいほど味が大味で美味しくないといわれますが、スイカは別です。
スイカに関しては、大きければ大きいほど、栄養が充実している証拠です。栄養がたりなければ、大きくなれないので、スイカに至っては、大きければ大きいほど美味しいと考えます。
小玉スイカより大玉スイカのほうが美味しい、ということではなくて、同一品種の場合。です。
スイカの重さで甘さがわかる?!
糖分が多いほど重たくなります。
同じ品種で、同じくらいの大きさで迷ったら、最後は重さを確認したいですね。
スイカの美味しい見分け方のまとめ
スイカは大きいので、美味しくないものを選びたくありませんよね。
特に避けたいのは、中身が空洞のスイカです。
「私は空気を買ったの?」とはなりたくないもの…。
スイカ売り場でよく見かける”ポンポン”は、なかなか大切な確認作業だったんですね。
今年の夏も、甘く美味しいスイカにあたりますように~
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