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マンゴーの食べ頃を見分け方を紹介します。
完熟しても青いままの、グリーンマンゴーや
真っ赤な色が特徴のアップルマンゴーの食べ頃の見分け方も
マンゴーの食べ頃の見分け方3点
マンゴーの食べ頃の見分け方ですが、
この3つのポイントをおさえていれば、まず食べ頃です。
- 甘い香りがする
- 白い粉がなくなっている
- 触ると少し柔らかい感じがする
この順で、見ていきましょうね。
甘い香りが強い
マンゴーは特に香りの強い果物。
食べ頃になると、さらに強く甘く香ります。
白い粉がなくなる
マンゴーにはもともと、プルームという白い粉がついています。この粉がなくなるのが、食べごろのポイントです。
あ、白い粉は農薬じゃないんですよっ
「プルーム」といって、マンゴー自体から出てくる、自分の身を守る成分です。
食べごろになると、なくなってくるので判断材料として適材です!
プルームがなくなることで、ツヤが出てきて、表面が少しべたつきます。
また、触ると少しべとつくのは、糖度が十分にあがって表面にまで回った証拠です。
触ると少し柔らかい
熟してくると、持ち上げた時に柔らかく感じます。
ここで、カッチカチな感触だったら、もうちょっと待ちたいですね。
緑色のマンゴーの場合
こんな緑色のマンゴー、とても食べられるようには見えませんよね。
でもこれ、完熟しても果皮が緑のままな品種のマンゴーです。
青い、未熟なマンゴーじゃないなんて驚きですよね。
中身はというと、
果肉はきれいな黄色で、美味しそうです。
でも、完熟しても果皮が緑なら、食べごろの判断が難しそうですよね。
そんな時は、
- 白い粉(プルーム)がなくなっている。
- 甘い香りが、強く香る。
- 持つと少し柔らかい
- 緑が少し黄色っぽくなる
などで、食べ頃かどうかを見分けます。
キーツ種(グリーンマンゴー)の特徴
- 果肉:明るいイエローオレンジ
- 味 :甘みと酸味がちょうどよくさわやか
- 食感:繊維少なめでとろけます
最近では国内でも生産されるようになってきたので、美味しい完熟緑色マンゴーに出会えるかも!
マンゴーの種類が増えるのは、嬉しい限りですよね!
アップルマンゴーの場合
アップルマンゴーの特徴は、リンゴのような鮮やかな赤です。
この赤さが曲者で、
赤ければ熟している証拠!でもないんです。中には人工的に着色しているものもあるそうで、見分けるときに困ります。
アップルマンゴーは色で、食べ頃かどうか見分けずに
- 白い粉(プルーム)がなくなっているか
- 甘い香りが強いか
- 持ち上げると少しべとつく
- 柔らかさを感じる
色は赤くて当たり前!と考えましょう。
こんなマンゴーも美味しいですよ
マンゴーの表面がしわしわ…!
わたしも良くしてしまう、マンゴーしわしわ状態。
一番いい状態で食べたい!と思ってつい、
まだ美味しくなるはず、
まだ美味しくなるはず、
と常温で様子見しすぎるんですが、
マンゴーの表面がシワしわになった状態は、熟しすぎちゃってますっ
この状態になってしまうと、少し糖度が下がっていると言われています。
急いで食べちゃいましょう!
マンゴーをすぐに食べたい!
買って帰って、少し冷やしたらすぐ食べるんだ!
と心に決めて選びに行くときは、わざと少~し”しわ”が出ているマンゴーを選んじゃいます。
未熟なグリーンマンゴー
さんざんマンゴーの食べ頃の見分け方を紹介しておきながら、
熟していないマンゴーが美味しかったので、ご紹介。
完熟マンゴ―もいいんですが、未熟なマンゴーも美味しいんです。
甘すぎなくて、コリコリ、ポリポリした食感が、後引く美味しさ。
インドなど国外では、青い未熟マンゴーのほうが人気があるそうな。
私は完熟マンゴーも青い未熟マンゴーも好きですが、
子供は青い未熟マンゴーのほうが断然、好きな様子。
テーブルに出すと、容赦なくなくなります。
もしよかったら試してみてください。
マンゴーの食べ頃の見分け方のまとめ
マンゴーは輸入量も多くなって、国内生産も増えてきているので手に入る機会が増えてきましたよね。
食べ頃を逃さず、美味しくいただきましょう!