※このページにはアドセンス・アフィリエイト広告を使用しています
私の家の床は、ワックスなどをかけていない無垢の木です。
素材はパイン材で、素足で歩くとなんだかほっとします。
今日は掃除をしようとして、「あの”掃除で有名な成分”を使えば、もっときれいになるのでは?」と思い調べてみたら、あっぶな。
絶対使ってはいけないものでした。
無垢の木でできたフローリングのお手入れ方法
無垢の木は水分を含みすぎると、板が反ってしまいます。
だから普段の掃除は、
- 掃除機をかける
- 気になるところだけ雑巾でごしごし
くらいのものです。
でも、フローリングは皮脂汚れが気になりますよね。
足裏皮脂汚れ。
皮脂汚れといえば、「洗濯」。
洗濯に使う洗剤を使えば床もきれいになるのでは?と思い、手に取った洗剤は…
使っちゃダメなあの天然成分
「テッテレッテッテ、テッテレテッテッテ~…セスキ炭酸ソーダ。」
お洗濯に使うと、洗濯物をさっぱり綺麗にしてくれるだけでなく、洗濯機まできれいにしてくれるというかなりデキるやつ。
皮脂汚れに抜群に効くので、きっと床の足裏皮脂汚れもすぁーっと綺麗に、清々しい感じになるのでは?
でも一応使う前に、グーグル先生に「大丈夫かなぁ」と聞いてみることに。
結果、やめといたほうがいいとのこと。
ちなみに重曹は、絶対ダメ!
黒く変色してしまいます。
あぶなかった~
無垢の木にアロマオイル
風通しの良い日は、しっっかり固く絞った雑巾で水拭きをすることもあります。
※毎日はしないし、しても乾拭きです。
今日は本当に風通しの良い日だったので、窓を開けまくって雑巾がけをします。
ほんの少しアロマオイルを足して。
寝室なので気分よく眠れるアロマにしておきました。
- オレンジ・スイート :空気中を殺菌、不安や緊張ストレスを解消する
- ティートリー :心を癒してリフレッシュさせる
- ラベンダー :緊張やストレスを和らげ、眠りを促す
寝室の香りには、ラベンダーは欠かせません。
その他は、私が好きで使っているもので、家族から批判のない香りにしました。
今夜はいい香りに包まれて眠るぞ~
無垢の木に重曹を使ってしまったら
今回は未然に終わりましたが、もしも無垢の木に重曹やセスキ炭酸ソーダを使ってしまい、黒く変色してしまったら…。
クエン酸をかけると変色した部分が、いくらか軽減されるようです。
もしもやってしまっていたら、試してみてください。
もともと、重曹で無垢の木が黒く変色してしまったのは、化学反応を起こしてアルカリ性へ変化したため。
そこで、クエン酸を使って酸性へと中和してしまえば、変色した部分がもとに戻るといわれます。
科学の実験みたいですね。
無垢の木でできたフローリングの手入れ法のまとめ
無塗装の無垢の木のお手入れ方法ですが、とても楽ちんです。
普段の掃除としてのお手入れ法は、掃除機をかけて雑巾がけをするなら乾拭きで。
ワックスもかけないので、家の大仕事が少なくて済みます。
でもセスキ炭酸ソーダと重曹は、使わないほうが良いようです。