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一緒に寝ているお子さん、すんなり寝てくれていますか?
すんなり寝てくれて、しかもたくさん寝てくれると、しっかり育ってくれそうで安心しますよね。
※もちろん家事もはかどりますよね。
逆になかなか寝てくれず、しかも睡眠時間が短くなりがちになると、子供の心と体の成長が心配になります。
最近、3歳の子供がなかなか寝てくれなくて悩んでいたんです。
赤ちゃんの頃はよく寝てくれてたのに、成長するにつれて寝付けなくなってきました。
困っていたところ、おばあちゃんが泊まりに来たことがきっかけで、コロッと寝るようになりました。
もはや拍子抜けです。
一つの方法としておすすめさせてもらいます。
3歳の子供が寝ない!
我が家には3歳の子がおりますが、これが寝ない。
9時前後に寝室に行っても
「おしっこ!」
「うんち!」
と寝室を飛び出して、テレビを見ながらくつろいでいる父親と合流。
一緒にのんびりし始める。
慌てて、「あなたはもう寝るんでしょ?」と声掛けしても知らんぷり。
父親も仕事で疲れていて、リラックスタイムなので省エネモード。
んもーーーーっ
そんなこんなを11時くらいまで続けます。
父親も寝ることになって、やっと寝室にいるように。
みんなで横になっても、子供だけは寝付けません。
親のほうが疲れて、先に寝てしまう始末。
退屈した子供に蹴られ殴られ、しまいに親が怒り、涙にぬれながら一日を終了する我が子…。
違う。
私が思う子供の寝方じゃない。
何かが間違っている。
私が思う子供の就寝時の様子は、母と子が手と手を取り合い、「〇〇ちゃん大好きよ」「ママ大好き」と親子で愛情を確かめ合いながら、今日の楽しかった思い出をお話し、または絵本を読み聞かせをし…
「あら?お話の途中で寝ちゃったわ、クスっ疲れてるのね。」
とそっと我が子に布団をかけて…。というもの。
※夫に言わせると、気持ち悪いらしい。
しかし、あろうことか、現実と理想の乖離がはなはだしいことこの上ない。
どうしたら、すんなり寝てくれるんだろう。
子供に聞いても、どうしても眠れないらしい。
でも時計を見ると11時は回っています。
私が子供のころは、9時には寝ていました。
寝ていたというより、遊び疲れてて布団に入り次第、気絶していました。
子供はというと、保育園で走り回っているとのこと、疲れているはずなのにどうして寝付けないんだろう。
母親の私ができることは何だろう。
理想的な子供の寝る時間は?
子供の健全な成長のために、必要な睡眠時間の目安。
NPO法人「アメリカ睡眠財団」で発表されたデータによると、
- 新生児(0~3か月):14~17時間
- 乳児(4~11か月) :12~15時間
- 1~2歳 :11~14時間
- 3~5歳 :10~13時間
- 6~13歳 :9~11時間
我が家の子供は、保育園でのお昼寝で2時間+夜11時半にやっと寝たとして6時半に起きるので7時間
合計9時間になります。
上のデータでは、10時間は必要なのでOUT!
足りません!最低でも後1時間。
しかも保育園では、必ず寝れるとは限りません。
また4歳児クラスになるとお昼寝はなくなります。
夜の睡眠時間だけで、最低ラインの10時間の睡眠時間を確保できる環境を用意してあげないとかわいそう!ということに。
夜10時間は寝てもらおうと考えると、逆算して夜8時半に寝ると、10時間の睡眠時間を確保することができます。
さあ夜8時半には、ぐっすり寝てもらおうじゃありませんか。
でもどうやったら眠れるの??
子供を寝かしつける方法
子供自身、3歳ながら「寝られない」と困っていました。
こんな時に母ちゃんが助けてやらなくて、何が母ちゃんだ。
世の中の皆さんがされているであろう、子供を寝かしつける方法をいくつか試してみました。
効果が見られた方法をお伝えします。
子供が寝る音楽
この音楽は、大人も寝付けちゃうので要注意です。
子供自身、「音楽かけて、イルカさんのやつ」と催促されることも。
広告が出なくておすすめです。
子供が寝るオルゴール
こちらも大人が寝付けてしまう、音楽です。
やさしい響きに、いつしか子供のいびきも混ざってきます。
寝かしつけにはやっぱり絵本!
自分も小さいころ、お母さんにたくさん読んでもらいました。
お母さんに絵本を読んでもらう時間って、幸せな時間なんですよね。
読んでもらっている時は、余計なことを言ったり、よそ見したりして「もう読まない?」と聞かれることも多かったのですが、幸せな思い出です。
自分の子供も読み始めてしばらくたつと遊びだす。
やっぱり我が子だ、仕方がない。
と思っていたのですが、うちの子は少し事情が違い、別の要因がありました。
それはテレビです。
子供がテレビを長い時間見ると寝付けなくなる?!
絵本を読んだり、音楽やオルゴールをかけたりしてなんとか10時半に寝てくれる日があったりはしました。
でもやっぱり9時にはぐっすり。とはいかない。
そんな日に、遠方に住む自分の母親が泊まりに来ました。
子供にとっては、生まれてすぐに会った以来、ほとんど覚えていないはずのおばあちゃんとの再会です。
仲良くなれるかな?という心配をよそに、二人はすぐに仲良くなりました。
3泊くらいしましたが、おばあちゃんがいる間はずっと一緒、絵をかいたりお話を聞いたりして遊んでいました。
夜になるとおばあちゃんと寝るといって、二人で客間に…
「あーぁおばあちゃんかわいそうに、なかなか寝ないだろうな…」と思って待ち構えていた私は思い切り空振りしました。
部屋に入ってから、朝まで静かなのです。
?????????
翌日もその翌日もおばあちゃんと寝ましたが、10分もたたず寝てしまうのだとか。
オマエハダレダ。子供か?私の子供なのか??
聞くと、お話をしながら体をさすったくらいで、他には何もしていない。とのこと
でもおばあちゃんには、心当たりがあるようでした。
それはテレビです。
思えばおばあちゃんがいる期間、テレビをほとんど付けませんでした。
それだけで、すぐに寝るようになったんです。
3歳の子が寝ない!寝かしつける方法のまとめ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
今回は寝る前にテレビを見ると、なかなか寝付けなくなるよ。というお話でした。
寝る前の読み聞かせや、音楽、気持ちよく寝れるための環境づくりは万全なのになぜか寝ない。
お子さん自身も「うまく寝れない…」という状態であれば、テレビをつける時間を減らしてみることをおすすめします。
ちなみに、おばあちゃんが帰った後も、すんなり寝てくれるようになりました。
夕食後はテレビをつけないようにしたので、早く寝る前の絵本を読んでほしいようで、8時半には寝室へ行こうと誘ってくれます。
そして9時にはぐっすりです。
テレビには良い点もあるけど、悪い点ももちろんあることは知っていましたが、ここまでとは
子供へのテレビの影響力に驚きです。
我が家と同じように、なかなか寝付けないお子さんが心配な方の、参考になれれば嬉しく思います。