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ハロウィンのかぼちゃランタンって、手作りしたことはありますか?
もし作ったことがある方は、ちょっとびっくりしますよね。
日持ちのしなさを…
せっかく作ったハロウィンのかぼちゃランタンを長持ちさせて、ハロウィンの雰囲気を長く楽しめるコツを紹介します。
かぼちゃランタンは腐る!?
日持ちするイメージのあるかぼちゃですが、ランタンにするとすごく早く腐っちゃいます…。
傷をつけていない、丸のままのかぼちゃはひと月くらい持ちますよね。
そこをいくと、かぼちゃランタンは作るために、めちゃくちゃ傷をつけます。
そして屋外に置きます。
結果、完成から数日で腐ります。
時にはカビが生えることも!
ハロウィンのかぼちゃを日持ちさせる5つのコツ
完成してから数日で腐ってしまう、ハロウィンのかぼちゃランタン。
腐ってしまうのは仕方のないことです。
そのうえで、 完成したかぼちゃランタンが、できるだけ日持ちするコツをお伝えします。
新鮮なかぼちゃを選ぶ
かぼちゃも野菜です。
バナナやモモはわかりやすく、ぶつけたところから傷んでいきます。
だから出来るだけ、傷んでいない=柔らかい部分のないかぼちゃを選びましょう。
ん?いまからゴリゴリ切り刻むのに、傷んでいないかぼちゃを選ぶのに意味があるの?と思うかもしれません。
確かに、「ジャック・オー・ランタン」にするため、ナイフでゴリゴリ傷をつけるとその後、数日しか持たなくなります。
これは仕方のないことです。
でももともと腐りかけのかぼちゃを使うのと、傷を入れるまではぴちぴちだったかぼちゃを使うのとでは、日持ちする長さが確実に違います。
できれば畑から採れたての、ぴちぴちかぼちゃを使いたいところです。
アメリカ式のかぼちゃランタンの保存方法
かぼちゃランタンを作ってしまうと、日持ちがしないというのは、本場アメリカでも当たり前の事実です。
そこで、そのアメリカではどうしているかですが、そもそもかぼちゃランタン作りを、ハロウィンの前日や数日前の直近に行います。
そして、昼間は冷蔵庫に保管するようにしています。
アメリカサイズのハロウィンかぼちゃが入る、アメリカサイズの冷蔵庫…さすがアメリカ。
実行するなら、自宅の野菜室か、冷蔵庫の棚が取り外して、どれ位のサイズのかぼちゃが収納できるかを調べなきゃですね。
かぼちゃの置き場所を配慮する
- 風通しがいい
- 直射日光が当たらない
- 出来るだけ涼しい
完成したかぼちゃランタンの置き場所は、できるだけ湿気の少ない場所にしておきます。
水分をとる!
置き場所を工夫して、風通しの良い場所にしても、もともと水分がたっぷり含まれていたら腐りやすいことに変わりはありません。
かぼちゃなんてほとんどが水分では?というほどジューシーですよね。
顔の形にくりぬいているかぼちゃなんて、暖かい日においておけばすぐに腐っちゃいます。
そこで、少しでも長持ちさせるために水分を取り去ります。
完成後、自然の風でいくらか乾いた状態から、ティッシュなどで水分を取り尽くしてしまいましょう。可能であれば、そのあと内側や傷口にワセリンを塗っておくと、水分の吸収をおさえられ傷むのを遅らせることができるそう。
かぼちゃランタンのカビ対策
出来上がったかぼちゃランタン、ぐにゃりと腐るのも嫌ですが、カビてしまうのも嫌なものです。
カビ対策には最初に手を打っておきましょう。
かぼちゃランタンが出来上がったら、 水で薄めたハイターに数時間浸しておきます。
飛躍的にカビが生えにくくなりますよ。
でもその後、水分はしっかり取りましょう。
ハロウィンのかぼちゃランタンは腐る!のまとめ
自分で作った愛着のあるかぼちゃランタン。
出来るだけきれいなままで、楽しむためのお役に立てていたら嬉しいです。