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梅雨が明けるかな?くらいのタイミングでやってくる、
夏至のスピリチュアル的な意味を紹介します。
ただ一年で一番、日が長いだけじゃない。
夏至のエネルギーに乗っかれば、ひそかな願いも叶うかも!
そう考えると、知らずに過ごすのはもったいないですよね。
夏至のスピリチュアル界での意味とは?
夏至は毎年6月21日頃、ちょうど梅雨明けとなり、夏至を過ぎると暑さ本番という印象ですね。
夏至前後の時期は昼の時間が長いため、太陽からのエネルギーが多く降り注ぎます。
スピリチュアル的には、陽のエネルギーが最も強い時期。
最も強い陽のエネルギーがあると同時に、この日を境に少しづつ陰のエネルギーが出てくるため、陰陽エネルギーの転換期になります。
夏至のエネルギー
陰陽でいうと、太陽のエネルギーは陽のエネルギーになり、特徴は、動、外向、成長、進歩など男性的なエネルギーとされます。
ちなみに陰は静、内向、省みる、後退、女性的なエネルギーです。
日本で夏至の日といえば、クリスマスやハロウィンほど目立つイベントはありませんが、ヨーロッパのキリスト教国では様々な祭りが催され、主に男女の縁結びや占いが目立ちます。
北欧フィンランドの夏至は、昔から超自然的なものと結びついていて、夏至の夜はお祭りです。
一日中、日が沈まない白夜に行われるお祭りは、火をたいたり一晩中踊ったり。
そんなフィンランドの夏至の夜は、自然を使った占いも楽しみます。
- 古いリンゴの木の下に座ると未来が見える
- 鬼火をよーくみると財産に恵まれる
- 井戸や泉を裸でのぞくと水面に未来の夫の顔が映る
- 数人と花冠を小川に流し、寄り添って流れたら二人は結ばれる
他にも、
この日に女性たちは薬草摘みをします。
夏至の日の強い力は薬草にも働くとされ、薬効が高いと考えられているんですね。
お祭りの内容や占いにしても、自然を依り代にして、夏至の日の大きなエネルギーの力を借りるものばかりです。
実際にこの時期に結婚する男女は多く、活力にあふれる時期なので、子宝に恵まれやすいのだとか。
夏至に願いが叶う?!
夏至や冬至、春分や秋分の日は、季節の変わり目。
同時に、陰陽のエネルギーも切り替わる時期です。
その中で夏至は、太陽のパワーが最も強くエネルギッシュです。
梅雨明けになると、地面にたっぷり染み込んだ水分とちょうど良い気温が手伝って、草木がすごい勢いで燃えていきますよね。
スピリチュアル的には、人に対してもすごく強いエネルギーが集まっている時期になります。
だから、夏至から約3か月間の秋分の日までは願い事が叶いやすい時期といわれます。
変わりたい
やり遂げたいことがある
など目標がある人は、夏至の日の大きなエネルギーを追い風に出来たらいいですね。
当たり前のことなんですが、夢や目標はしっかりと意識しないと叶いません。
『変わりたい』と漠然と思っていても、具体的にどう変わりたいかが自分でわかっていないと結果を出すのは難しいですよね。
願いを叶えるには
そこで、夏至の日におすすめの過ごし方は、今の自分を見つめる時間を作ることです。
何となくやっていて、実はストレスになっていることはありませんか?
例えば…
春に一念発起して、新しい習い事を始めてみたけどしっくりこない。
もしかしたら、自分が本当にやりたいと思ったことではなくて、ただ、体裁のためだけにやっていたのかもしれません。
他にも、今の自分を見つめなおして、
本当にやりたいこと
実は嫌なのになぜかしていること
夢や理想
などなど、意識してやっと気づける、実は叶えたい願いがあるかもしれません。
強い陽のエネルギーを取り込めるんです。
せっかくなので自分の気持ちの整理をしておき、願いが叶うようかじ取りをしましょう。
夏至の日は、新たに方向を決めるのにちょうど良い日です。
夏至のスピリチュアル界での意味のまとめ
夏至は毎年6月21日前後です。
梅雨が明けるかどうかの時期に、いったん自分と向き合ってみてはどうでしょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます!