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赤い月って、ちょっと怖くないですか?
知らずに見るとドキッとしちゃいます。
でも6月の満月が赤くなっていたら、それはストロベリームーンという珍しい月。
好きな人と見ると末永く幸せになるといわれます。
見るだけで幸せになれるストロベリームーン、見ない手はありません。
今回は6月の満月が赤くなる理由と、2019年のストロベリームーンが何日の何時から見れるのかを紹介します。
夏至の満月はストロベリームーン
6月中旬あたりにの満月は赤くなることが多く、赤い満月はストロベリームーンと呼ばれます。
見たまま、「いちごのように赤い月」という理由と、アメリカのいちごの旬の季節と重なるからという説もあります。
日本の苺の旬は春ですが、アメリカでは6月~8月です。。
そのためアメリカでは、6月の赤い満月を「いちごの満月ストロベリームーン」と呼ぶようになったそうな。
満月が赤くなる理由
太陽と月は、観測できる高さが逆になります。
夏は太陽が高いので、月は低い
夏至の日は1年で一番、日照時間が長いことで知られていますよね。
それは太陽が高い場所にあるので、広範囲を照らすことができるから。
そして月は逆なので、観測できる場所は低い位置にあり、太陽から光が届くまでに地球の大気を長めに通過することになります。
地球の大気を通過する過程で、光の中の青い光は波長が短いため大気により散らされ、赤い色は波長が長いので無事、月まで届き赤く色を残します。
ストロベリームーンが赤くなる理由は、地球と太陽と月の位置と、光の具合によっておこる現象なのでした。
ストロベリームーンには恋愛成就の力がある?
ストロベリームーンは珍しいので、見た人は「幸運になる」といわれます。
中でも特に強調されるのが、縁結びの効果です。
- 好きな人と一緒に見ることができたら、末永く両想いになれる
- 片思いでも願い事をすれば成就する
などなど
たしかに、あまり見られない珍しい月です。
好きな人と一緒に見れたら、間違いなく良い思い出になりますよね。
恋愛成就の力がある!となぜ言われ始めたかというと…
- 時期がちょうどジューンブライドと重なる
- 日本以外の国でもこの時期に結婚することが多い
6月に結婚すると、幸せになるといわれていますよね。
ヨーロッパでも同じよういわれています。
実際にこの時期に結婚するカップルは多いんですよ。
満月におまじないすると願い事が叶うかも…
満月のおまじないは世の中にたくさんあると思いますが、恋愛成就のおまじないをストロベリームーンにしてみると効果大なのでは?
そんなわけで、
簡単に出来る恋愛のおまじないを紹介します。
- お月様に向かって願い事をします。
- それから二週間、大好きなことを我慢します。
でも、できたら口にしたほうが、言霊の力が働きますよ。
二週間我慢する好きなことは例えば
- お酒
- タバコ
- 甘いもの
- ゲーム
- テレビや動画視聴
何でもよいので、一番好きなものを我慢しましょう。
ストロベリームーン2019年は何時からが見頃?
夏至は例年6月21日か22日です。
その付近の満月になる日は、6月17日17時30分頃にちょうど満月を迎えます。
17日に月が出るのは19時頃なので、2019年のストロベリームーンの見ごろは6月17日19時からとなります。
夏至の満月ストロベリームーンのまとめ
赤い月ってちょっと怖いと思っていましたが、6月の月は見るとむしろ幸運になるようです。
ただ見るだけでも幸運に恵まれるといわれるので、たまにはゆっくりお月見をしてみてはどうでしょう。
珍しい月なので、願い事があるなら、ぜひ赤い月に願ってみましょう。
出来たら好きな人と一緒に見れると良いですね!
そしてぜひとも、
晴れますように!