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大好きなチョコレートであふれるこの季節、たまりません。
チョコ大好き～とお気楽に楽しむだけなら、最高に楽しいイベントなんですが…
バレンタインが嫌だという、男性の声を聞いたことはありませんか？
義理チョコを会社で用意するなら、気を付けたほうがいい点を紹介します。
バレンタインの義理チョコを会社でもらうのは迷惑？
チョコ好きからすると、みんながみんなチョコを配りあう素敵な一日バレンタインデー。
職場でも堂々とチョコを取り出しやすい！
しかも、普段お目にかかれないような上等なチョコを交換こして頬張れる！素敵な日なんですが…、
男性は結構露骨に「面倒だ」と口にしたりもします。
もらうだけなのにどうして？
バレンタインの義理チョコは迷惑！
理由は単純
お返しが面倒 なんだとか。
ひと昔替えの話し、バブリーな頃は「3倍返し」なんて聞いたことありましたよね。
今のように女の人もバリバリお仕事している時代には、相成れない風習です。
もちろん今は、もらった義理チョコ程度のお返しで良いのですが…
どういうものが喜ばれるのか？で悩むし、なによりホワイトデーのお返しによる女性からの評価が気になるようです。
何にも気にしなくていいのに。
とは思うのですが、女性同士の給湯室での会話は恐ろしいものがありますよね。
それに…
お付き合いしている彼女に、しっかりしたお返しをするのはいいけど、義理で配られたチョコにお返しする理由がわからない。
ごもっともです。
こちらからお願いして義理チョコをもらっているならいざ知らず。
頼んでもないチョコに対してお返しをしないといけないって、ちょっと辛いのかもしれませんね。
バレンタインデーも義理チョコの習慣は面倒だと思う女の人も多いと思います。
ホワイトデーは、もらった手前返さなければならないですもの…、
そんな意味では、バレンタインの義理チョコは面倒くさいですよね。
ほかにも
もらったチョコの値段がわからない
どういうものを選んだらいいのかわからない
などなど、
楽しく配っていたチョコが、こんな悩みの種になっていたなんて。
義理チョコでももらったら嬉しい！
これは夫の話しなんですが…
夫もたびたび「バレンタインは本当に困る」と口にしていました。
理由は…
この日は、一部の女の人たちがチョコばかり気にして仕事にならないそうで。
もらってきた義理チョコをさも面倒そうに渡してくれます。
お返しのほうが面倒だわ、なんて言いながら。
(でも、例外になるチョコもアリ。)
そんなこんなで…
数年前から夫の職場では、バレンタインデーの義理チョコで個人で配るものは禁止になったそうです。
夫はもともと、バレンタインを面倒だと公言していたのでさぞすっきりしたでしょう。
でも私は知っているのです。
今回、会社で禁止になったチョコ(個人的に用意してもらったチョコ)こそ、本当に楽しみにしていたということ。
個人的に用意してもらったチョコを持って帰った日は、ホクホクです。
これは以前一緒に川下りした○○さんにもらったんだよ。
などなど、チョコの包装を開けながら、チョコをくれた人の人柄や関係やエピソードを嬉しそうに教えてくれる姿は、見ていても楽しかったです。
それに比べて、部署単位でもらうようになったチョコは完全に『お義理』。
ということで、もらってきてもあまり嬉しくなさそうです。
口では、バレンタインなんか嬉しくない～
お返しを考えたら面倒だ～
とか言ってたくせに。
日ごろの感謝の気持ちがこもった義理チョコは、嬉しいものなんですね。
義理とはいえ個人的にチョコを用意してくれる人は、当然ながらより関係の深い間柄で、相談を受けたりと特に親しくしている女の人です。
そんな人から「日ごろの感謝の気持ちです」なんてメッセージ付きでいただくと、その気持ちが本当に嬉しかったようです。
考えてみても、単純に嬉しいですよね。
夫もそんな方へのお返しは、少しでも喜んでもらえるお品を選んでいました。
そんな夫を見ると、バレンタインに義理チョコを会社で渡すのは悪いことではないのでは？と思っちゃいます。
ではせめて、少しでも気兼ねなく受け取ってもらうために、バレンタインチョコ、もらって嬉しい義理チョコルールを挙げてみようと思います。
もらって嬉しい義理チョコルール
せっかくのイベントです。
男性社員にも、バレンタインを気兼ねなく喜んでもらうためのコツ
もらって嬉しい義理チョコルールをお届けします。
もらって嬉しい義理チョコルール：１
義理チョコに困惑する原因の一つには、「お返しに困る」があります。
せっかくのバレンタインに、困らせてしまっては大変残念です。
できれば、気兼ねなく喜んでもらいたいもの。
そんな悩みを持たせない回避策としては、
ブランドの品は避けるということ。
気張ったプレゼントは、彼氏や夫、または意中の方に。
それこそ気張って、お渡ししましょう。
女性チームはホワイトデーにもらったお返しが、お安いものだったらネタになることもありますが、男性チームはバレンタインにもらったチョコが安かろうが文句を言うことはほとんどありません。
チロルチョコだって、もらってきたら幾分顔がほころんでいるものですよ？
チョコは安くても、笑顔で「日ごろの感謝の気持ちです」と渡されるとそれだけで嬉しいものなんだそう。
そんなわけで、
受け取って嬉しいはずの男性が、バレンタインを苦手に思う原因の一つはお返しです。
バブリーのころにはお返しは三倍といわず五倍の人もいたりして。
そんな過去の歴史があるからか、見えないプレッシャーがあるようです。
もらって嬉しい義理チョコルール：２
義理か本命かわかりづらい
そんなチョコをもらうなんて、羨ましい限りです。
でも、もらった本人からすると、直接確認して義理だったら恥ずかしい。
義理だと思って本命だったら、なんだか申し訳ないしで悩むところなんです。
これが、独身同士の話ならまだしも。
既婚男性だった場合、奥さんに誤解され厄介な話になってきたりも…。
そんなあらぬ誤解をされないために気を付けることは。
- 個別で用意しない。
- こっそり渡さない。
ただでさえ、バレンタインの包装はキレイなものが多いため、個別で用意されると特別感が出ます。
同じ金額で、ブランドを変えていくつか用意すると、金額的には安価な品でも、お店によっては包装が豪華なこともあり、結果一部の殿方が勘違いしてしまうことも。
こっそり渡されるのも要注意です。
男性は渡されるシーンでも、個別にされてしまうと特別感を抱きやすいようです。
バレンタインの義理チョコは会社では迷惑？のまとめ
義理チョコを配ろう。
そう思うのは、日ごろの感謝の気持ちを表したいからですよね。
お返しのことなど心配させずに、楽しい日にできるといいですね。
せっかくのチョコを配りまくる美味しい楽しいイベントです。
楽しい１日になりますように。
