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夏になると毎年、赤紫蘇で作ったしそジュースをのみます。
なんていうと「おばあちゃんみたいなことしてるね~」とか言われちゃいますが、美味しいんですもの。
やめれません。
赤紫蘇の香りと甘さ、酸味が、暑さで疲れた体に染み渡る~~~
5倍濃縮レシピなので、一度作るとたくさん飲めますよ。
しそジュースの材料
- 赤紫蘇 :一袋
- 水 :2ℓ
- お砂糖 :500g
- お酢 :500g
お砂糖とお酢は、お好みで増減させてOK
美味しく作っちゃいましょう。
しそジュースに使うお砂糖の種類
料理やお菓子作りには、体に良いのでは?という理由から「きび糖」か「てんさい糖」を使います。
でもしそジュース作りだけは、上白糖やグラニュー糖などの白いお砂糖をつかおうかと、悩んでしまいます。
だって、白く精製されたお砂糖で作ると、本当にきれいに赤く発色するんです。
「きび糖」や「てんさい糖」を使うと、コクが出て美味しいものの、色が少しくすみます…。
しそジュースの良さは、この綺麗な赤色もあると思うので、悩みどころです。
しそジュースに使うお酢の種類
しそジュースには穀物酢、米酢などお好みのお酢を使えます。
リンゴ酢を入れるとフルーティー。
またポッカレモンで作っても、穀物酢よりまろやかに、美味しくできます。
入れる量はどのお酢も同じで、味見しながら調整して良いと思います。
レモン汁でつくったら美味しいけど、傷みやすくなるんです。なので冷蔵庫に保管し3か月以内に飲み切るようにしています。
美味しいしそジュースの簡単な作り方
- 赤紫蘇を洗ってきれいにする
- 大きめの鍋に水をいれ沸騰させる
- 赤紫蘇を入れる
- 砂糖を入れ溶かす
- 火からおろす直前にお酢を入れる
- 保存容器に移して完成
赤紫蘇を洗う
たくさんの水で、ざぶざぶ洗って土などの汚れを落とします。
ぐつぐつ煮る
大きめの鍋にお湯をわかし、沸騰してから赤紫蘇を入れます。
一度に鍋に入りそうになければ、その時に入る分ずつ入れていきます。
全て入ったら15分くらい、アクを取り除きながらぐつぐつ煮ます。
赤紫蘇を取り出す
ざるで濾すか、お箸でつまみ出すなどして、お鍋から赤紫蘇を取り出します。
※熱いので気を付けて
お砂糖を入れる
熱いうちにお砂糖を入れて溶かします。
お酢をいれる
砂糖が溶けたらお酢をいれます。
ここで味見をして、甘さと酸っぱさを調整します。
保存容器に移して完成
保存容器、私は買ってきて使った水のペットボトルへ、完成したしそジュースを戻して保存します。
しそジュースの作り方のまとめ
できあがりは、2ℓほどですが、しそジュースにして飲むときは薄めていただきます。
私は5倍ほどに薄めるので、この量で夏中たっぷり飲めます。
何度もコップに注いで、キャップを閉めて、としていると液だれしたところが固まって、次第にフタをしずらくなってきます。
ペットボトルにしろ、別の保存容器にしろ、液だれしそうな容器ならば、小さめを選んだほうが良いかもしれません。