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かぼちゃの煮物って、美味しくできると甘くホクホクで、まるでデザート
箸休めに嬉しい一品になりますよね。
そんなかぼちゃの煮物がばっちりキまる黄金比と、薄味に仕上げる時の味付け。
また、悲しいかな水っぽいかぼちゃにあたってしまったときの対処法など、かぼちゃの煮物を美味しく食べる方法をお届けします。
かぼちゃの煮物が美味しくできる黄金比
かぼちゃの煮物を美味しく食べたい!なら黄金比で炊いちゃいましょう。
巷でまことしやかにささやかれている「かぼちゃの煮物の黄金比」はこちら!
かぼちゃ4分の1コ、お水は200cc
- 醤油
- みりん
- 酒
- 砂糖
全て大さじ2
かぼちゃの煮物を薄味にしあげるには?
単純に、黄金比の分量をすべて半分にします。
黄金比では、それぞれ大さじ2だった分量を
大さじ1に。
またお醤油は白醤油にすると、より上品な味に仕上がります。
かぼちゃの煮物を煮る時間
かぼちゃを煮る時間ですが、
切り方の大きさによります。
ひと口大なら、だいたい10分ことこと煮ると火が通るようです。
竹串を刺して、少しだけ抵抗感があっても余熱で火が通るので大丈夫。
まだまだかな?と思ったら、5分を上限に様子をみつつ弱火にかけます。
水っぽいかぼちゃに当たったら?
かぼちゃは、当たりはずれの大きな野菜です。
美味しそうに見えて買ってきても、水っぽくて旨味が少なかったり…
水っぽいかぼちゃって、旨味がないだけでなく食感も「べちゃべちゃ」してて、ホクホクからも程遠いものになっちゃいます。
体感では、包丁を入れた際、簡単に切れるものほど水っぽいです。
あとは色も、白っぽいと『あやしい…』
そんなときは、鍋にまずかぼちゃだけをいれて、分量外の”塩”または”お砂糖”をふり、20分~1時間ほど置きます。
そうすると、かぼちゃから水分が出てくるので、水っぽさが軽減されます。
かぼちゃの煮物の黄金比のまとめ
時に「お菓子なのかい?」というくらい、甘く美味しく仕上がるかぼちゃの煮物。
体にもすごく良くて、体を温め、疲れた体を癒してくれます。
冬至じゃなくても、いつでも食べたい健康食材です。
かぼちゃ自体に当たりはずれがあるものなので、いつもおなじ味にならないところも面白いところかもしれません。
でも「黄金比」で味付けをすれば、どんなかぼちゃもたいてい美味しくいただけます。
さらに”水っぽいかぼちゃ”にあたっても大丈夫。
塩か砂糖をふりかけて、20分~1時間ほど置いて水分を出しちゃいましょう。
おいしいかぼちゃの煮物ができますように。