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ハロウィンといえば、「トリックオアトリート!」。
でもハロウィンは、日本に昔からある風習ではありませんよね。
近所の子供と触れ合える機会があるので、嬉しい!という方がいる反面、子供が仮装してきたら、お菓子をあげるの?どうして?という方もいると思います。
そんな中でハロウィンの「トリックオアトリート!」を楽しむために、気を付けておきたいポイントを紹介します。
トラブルが起きたとき、一番心配なのはお菓子をもらいに行く子供たちです。
出来るだけトラブルなく、楽しみたいですよね。
トラブルのもとになる行動
これはやっちゃだめだ!っていう行動は、ハロウィンでもそうでなくても同じです。
事前に許可をもらっていてもいなくても、気を付けることは…
- お菓子のゴミをポイ捨てする
- 要らないお菓子をその辺に捨てる
- 20時以降など遅い時間に訪問する
自宅の敷地内で、また道路でも、こんなことされたら「翌年からはお菓子の用意はやめておこうかな…」というお家もあるかも。
せっかくの楽しいイベントが台無しになっちゃいます。
次に全くハロウィンに興味のないお家に訪問するときに気を付ける行動と、事前に許可をもらっているお家へ訪問した時に気を付ける行動です。
事前に許可をもらっていないお家への行動
- 急に訪問する
- 子供だけで訪問する
- 騒ぎすぎる
ハロウィンってなに?というお家へ、突然訪問する。
さらには、お菓子をくれないからといって、いたずらするのは絶対やめましょう。
ジャック・オー・ランタンが玄関に飾っていたり、ハロウィンリースがあればお菓子を用意しているから訪問してもいい。という見方をする地域もあると思います。
でも保護者さんに確認してほしいことは、自治体からそういったお知らせが、各家庭へ行き届いているかということ。
仲間内や子供のいる家庭は、お菓子を用意するのが当たり前になっているかもしれませんが、子供のいない家庭にとってはハロウィン気分を楽しんでいるだけで、お菓子を用意することは想定していないかも…。
自治体からの周知がしっかりされていたら、普段は関わる機会のない近所の方と触れ合う絶好に機会になりますね。
ハロウィンでの怖い事件
日本よりももっとハロウィンのイベントが浸透している、アメリカでの事件です。
ハロウィンの日に、仮装した日本人留学生が「トリックオアトリート!」と家を訪ねたところ銃で撃たれて亡くなったそうです。
まだ16歳でした。
日本は銃社会ではないので、突然命が取られるということは、考えられないかもしれません。
でもアメリカより全然、このハロウィンというイベントは浸透していません。
トラブルにならないように、気を付けるに越したことはありません。
ハロウィンでお菓子をもらいに行くときに気を付けるポイント
楽しいイベントにするために、気を付けたいポイントを紹介します。
- 許可をもらっている家だけに訪問する
- ハロウィンに興味のない家へはいたずらはしない!
- 子供だけで訪問しない
- 仮装はしよう
ポイント1:事前に許可を得る
ハロウィンをよく知らない人もいます。
もうお子さんもすっかり大きくなって、「うちは関係ない」と思っている人もいると思います。
また、急に来られて、お菓子を用意していなくて心苦しくなる優しい人もきっといるのでは?
急に訪問して、お菓子ないの?とがっかりするのはやめておきましょう。
ポイント2:興味のない家へのいたずらはダメ!
お菓子をくれないといたずらするぞ~
で本当にいたずらしちゃダメ!絶対!
日本にはここ数年にできたイベントです。
いま日本にいるおじさん、おばさん世帯が、「小さいころ私たちもこうだったわ」と目を細めてくれて…はいません。
ハロウィン?なにそれ?という方もみえるかも。
ハロウィンを知らない、または興味のない方に、お家に、いたずらするのは絶対やめておきましょう。
子供もその保護者も怒られちゃいます。
ポイント3:子供だけで訪問させない
子供は無邪気なので、ほおっておくとどんな家にも訪問してしまいます。
ハロウィンの準備をしていてくれる家庭ばかりではありません。
中には、ハロウィンが嫌いな方もみえます。
体が不自由で、急な訪問をされると困ってしまう方も…。
また子供自身が、嫌な目に合う可能性だってあります。
急なことに対処できるように、大人が(隠れてでもいいので)引率しましょう。
子供だけだと渡す方も心配
急に知らない子がきて、お菓子をといわれても…。
勝手にお菓子を渡していいのか躊躇しちゃいます。
アレルギーのあるお子さんも増えているので、このお菓子を食べても大丈夫なのかな…と心配になるんです。
そこを大人の方がみえると安心して渡せます。
子供だけだともらうほうも大変
想定外のお家からお菓子をもらってきていたら、「お返ししないと…」と考える方も多くみえます。
子供には大人が決めた垣根は関係ありません。
はじめに許可をもらったお家に行くようにお話しても、ついうっかり色んな家にいっちゃうかもしれません。
大人も子供も困らないように、隠れてでもいいから大人が引率して、サポートをしたほうがより楽しめます。
ポイント4:仮装をしよう
仮装していない子供がお菓子をもらいに来ても、「ただお菓子が欲しいだけなのかな?」と困ってしまいます。
少しでもいいので、仮装しましょうね。
そして「トリックオアトリート!」ハロウィン気分を盛り上げましょう。
ハロウィンのお菓子をもらうときのまとめ
子供にとって、お菓子をもらいに行けるなんて楽しいイベントですよね。
普段あまり行かないお家にも行く機会があるので、いろんな方とお話しできるいい機会にもなると思います。
でも気を付けるべきは、ハロウィンは他国の宗教から生まれた習慣です。
その背景がないのに、イベントとして楽しむなら、より一層マナーが必要になってくると思います。だって、ハロウィンだからってお菓子を用意しないといけない理由が、日本では見当たらないんですもの。
そんな中でも、訪ねてくる子供のことを思ってお菓子を用意してくれるお家があります。
子供同士がやりたがって、仕方なく用意する家庭のほうが多い気がしますが…。
お菓子をもらえる子供だけでなく、お菓子を用意する方も一緒に楽しんでもらえるような、そんなハロウィンになりますように。
楽しいハロウィンを!