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クリスマスの赤い葉っぱの名前と飾る理由

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クリスマスの赤い葉っぱの名前は?

クリスマスの赤い葉っぱといえば、あれしかないですよね。

大ぶりの緑と赤い葉っぱ

1株でクリスマスの雰囲気がグッと上がる、あの植物

そんな、クリスマスの赤い葉っぱの植物のお話です。

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クリスマスの赤い葉っぱの名前は?

クリスマスによく見かける、赤い花のような葉っぱの名前は「ポインセチア」です。

クリスマス時期になると、当たり前のように目にしますよね。

別名は「クリスマスフラワー」とも呼ばれています。

名実ともにクリスマスの常連です

別名にもフラワーと付くし、

大きな赤い花が咲いているように見えますが、この赤い葉っぱの部分は花ではなく、苞葉(ホウヨウ)と呼ばれる葉にあたります。

あの赤い葉っぱ、形はそのまま葉っぱですもんね

ポインセチアの花にあたるのは、赤い葉っぱの中心についている黄色いつぼみに見える部分です。

クリスマスの赤い葉っぱの名前はポインセチア

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こっこでーすココココ

花びらのように印象的な赤い部分ではなく、中心に隠れるようにある小さなつぼみが花だなんて、面白い植物ですよね。

花の部分が小さくまとまっているのは、受粉しやすくするため、

さらに赤い葉は、虫をおびき寄せる効果もあるそうです。

ポインセチアにしてみると、考えた末の設計となるわけですね。

ポインセチアをクリスマスに飾る理由は?

伝説の星と似ている部分がある

クリスマスはイエス・キリストの誕生を記念する日です。

そんなイエス・キリストが生まれた時、これまで見ることのなかった星が輝いたといわれます。

その星は「ベツレヘムの星」と呼ばれます。

そんな 祝福すべき星に、ポインセチアの花と赤い葉っぱの部分が似ている といわれています。

原産国での愛称

ポインセチアの原産地メキシコでは、ポインセチアのことを「ノーチェ・ブエナ」と呼ぶんだとか。

そのままの意味では「素晴らしい夜」となりますが、「クリスマス・イブ」という認識で呼ばれているそうです。

クリスマスカラーに葉の色がヒット

ポインセチアがクリスマスに重宝されるのは、 葉の色がクリスマスカラーにばっちりヒットするから という理由もありますよね。

クリスマスカラーは緑と赤、それぞれに理由があって、

  • 緑 :神の永遠の命と愛
  • 赤 :キリストの血

をそれぞれ表現しています。

ポインセチアの葉の色で、ばっちり表現されますね。

クリスマスの赤い葉っぱの名前は?のまとめ

クリスマスといえば、に続くアイテムは本当に多いですが、ポインセチアもその一つではないでしょうか。

冬は植物が少なくなる季節ですが、ポインセチアは真冬に咲くのでおあつらえ向きです。

本当にクリスマスのために生まれたのでは?と思わせる植物でした。

わたしの家では、冬の寄せ植えの常連になっています。

たくさん出回っているので、500円以下で楽々手に入るのが嬉しいところです。

小さめの株を買ってきて、ゴールドクレストやワイヤープランツと合わせるのがおすすめです。

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