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母の日の花はいらないといわれたら
「母の日の花のプレゼント？いらないよ？」と、もしもお母さんにいわれたら。
ついつい少し後ろ向きな気持ちになりますよね。
でもこの言葉に
- あなたからの贈り物は受け取りたくないのよ
- いつももらっていたお花、あれ要らなかったのよね
とか思っていたのでは？！などと深読みする必要はありません。
だってこの時、本当に『花は』いらない、と素直に伝えている、ということが考えられます。
枯れたらごみになるし、もったいないと考える現実的なお母さんもいらっしゃいますよ。
母の日は、日頃の感謝を表す日、花を贈ることにこだわる必要はないのです。
敢えて「花はいらないな～」というお母さんは、本当は違うものが欲しかったりします。
贈り物を用意する前なら、「じゃあ、何をもらったら嬉しい？」と聞いてみるのもいいですね。
母の日のプレゼントもいらないといわれたら
苦労して選んだプレゼントを渡してから「いらなかったのに」とお母さんに言われたら、しょんぼりですよね。
そんなお母さんは、
- いつもはお世話してばかりの相手に、急にプレゼントを渡されて、どうしていいかわからない
- 人にあげることは好きだけど、受け取ることが苦手なタイプ
- 素直に喜べないツンデレタイプ
- 体調が悪かった
なのかもしれません。
お母さんも人間です。
「きゃー！ありがとう！(ハート)」と喜びを爆発させるかわいい人ばかりではありません。
また、いつもはかわいい人だけど、そんな状況ではなかったのかもしれません。
中には、喜びを素直に表すことが苦手な人もいます。
- 本当は嬉しいのかな？
- 照れているのかな？
お子さんであるあなたがそう感じるなら、嬉しいけどつい「いらなかったのに～」といってしまったのかもしれません。
悪いように受け取らずにおくことも、良好な関係でいるためには大切ですよね。
母の日の花もプレゼントもいらないといわれたら
プレゼントを渡した後で言われたら
もしかしたらお母さん体調が悪かったのではないですか？
暖かくなったとはいえ、いつも頑張っているお母さん、プレゼントどころではないほど、体調が悪い日もあるでしょう。
また、とにかく疲れているお母さんもみえると思います。
そんな日は、特別なものを用意するよりも、できる限り家事を手伝うと喜ばれるかもしれません。
できることが少ないから、とは思わずにぜひやってみてください。
日頃の感謝を表す日ですからね。
母の日のプレゼントよりもアナタ、もっとしっかりしてちょうだい
なんて、耳に痛いことをゆってくれるお母さん。
喜んでもらおうと思って、プレゼントを渡したら、逆に愛のムチをもらってしまいましたね。(￣ー￣)
いつも冷静にあなたをみているお母さんです。
その愛のムチは、あなたにとって本当に必要なものではないですか？？
そして、もしかしたら、そんなお母さんの心境は、プレゼントどころではないほど思い詰めているのかもしれませんよ。
ぜひ、「尽力します」と母と、自分の胸に約束してもらえたら、と思います。
※この場合、本当にむつかしいこと(難関校への入学や日々の部屋の片づけ等の生活スタイルの改善)を要求されるケースも大いにありますよね。でもそれが本当にお母さんが喜ぶものなんですよね…。
まとめ
母の日に、喜んでもらおうと、プレゼントやお花を贈った(贈ろうと思っていた)あなたの気持ちはとても優しいものだと思います。
お母さんからみたら、その優しさを持ったお子さんに育ったことが、一番のプレゼントかもしれません。
喜んでもらおうと思って贈ったプレゼントを、「いらない」といわれたらさみしい気持ちになると思いますが、お母さんを責めないでくださいね。
お母さんといっても一人の人間です。
嬉しかったけど、素直になれなかったり、またお母さん自身が、和やかに喜べるコンディションではなかったりもするかもしれません。
なにより、あなたのせっかくの優しい人間性に影を落としてしまっては、もったいないです。
以下全くの余談です。
わたし自身、母の日にプレゼントをした時、あまり喜んでもらえなかった思い出があります。
母の性格は、明るくて朗らか。
プレゼントをしてあまり喜んでなかったのは、きっとそのころの関係がぎくしゃくしていたからというのが理由のひとつです。。
関係がぎくしゃくしていた原因は、私でした。
毎日、ご飯を作ってもらって、着る服を綺麗に洗濯して畳んでもらって、部屋を片付けることも、
いつも当たり前という顔をしていました。
そんなガキンチョだったので、急に母の日だからって素直になれず、プレゼントを渡すときも、「はい。」だけ。
メッセージカードもなしで。(苦笑)
本当はちゃんと感謝の気持ちを伝えたかったのに…。
そう、これです。
これがふたつめの理由！
こちらが心を開いて「いつもありがとう！」だったり、なんだったらこの場を借りて、「いつもごめんね！！」と伝えても良かったんです。
ちゃんと感謝の気持ちを伝えていれば、お母さんはその旨を受け取ってくれます。
「はい。」といいながら、ささやかなプレゼントを渡しただけで、気持ちが伝わっているか…。
プレゼントとはいえ”物”を渡しただけで、こちらの気持ちまでまるっと伝わるか…。
いくらかーちゃんとはいえ、テレパシーは伝わらんわっ！
素直に感謝を表せないなら、せめてメッセージカードに、その気持ちを込めておけばよかった。
という自分の後悔から、記事を書いています。
もしもこれから母の日のプレゼントを考えている方、
来年の母の日にリベンジを考えている方、
メッセージカード、おすすめですよ。
